閑話休題

ピエール・ガニェールのプラリネを買ってきてもらった。

1,000円ですって。

この一粒でよ!!


予想よりあっさりしてて美味しい。

紅茶よりコーヒーに合いそうな感じである。

食後にコーヒーとこのチョコが出てきたらかなり幸せな気分になるね。


お高いチョコ、

Delray、メゾンデュショコラ、ピエールマルコリーニ等々、

価格的にゴディバの上に君臨するチョコの違いはもう好みですな。


久々に京橋の行列のできるケーキ屋さんイデミスギノに行ってきました。

最近は落ち着いたらしいけど

数年前、テレビで特集されたりもあって開店と同時に行列だった。


平日昼間ってこともあってなんとか席確保。

でもケーキはなくなってるのもあったり。

やはり早く来ないと厳しい。

運良く座れたけど既にほぼ満席だったしね。

結構年齢層幅広いんだけど、平日の昼間に優雅にケーキ食べてる

働き盛りくらいの年齢の人って何してる人なんだろう。

自由業系かしら。


久々に食べたケーキは流石頭1個2個飛び抜けてウマー。:+゜(〃∇〃人)゜.:。+.

ああ、幸せ。

どんだけすごいかというと

「ルレデセール」で検索かけるとちょっと分かるかな。

あと結構個人の嗜好で意図的に評価下げられたりがある食べログでも

☆4ていうかなりの高評価なんですよ-。


店内は撮影禁止なので

写真はテイクアウトで買って帰ったもの。

チョコがウマイ。

飽きがこないというか何口目でも新鮮な感動が。


閑話休題

紅茶はマリアージュフレールくらい味しっかりしてないと

ケーキの味に負けてしまいます。


美味しいものはいいねぇ。

食べたかったケーキ売り切れてたから

また近いうちに行ってみようと思うよ。

クリスマスケーキ予約受付始まったらしい。

悩むな。

英語教育、小3から=5、6年生は正式教科に―文科省検討

時事通信 10月23日(水)12時32分配信

 文部科学省が、小学校の英語教育について、実施学年の引き下げを検討していることが23日、分かった。開始時期を現行の5年生から3年生に引き下げるほか、5、6年生に関しては英語を正式な教科とする方向。国際的に活躍できる人材を育成する狙いで、2014年度にも中央教育審議会(文科相の諮問機関)に諮る。
 小学校での英語教育は現在、5、6年生で週1回の授業が必修化されている。同省は、5、6年生に関しては、英語を成績評価の対象とするなど正式教科化した上で、週3回の授業に増やす案を軸に検討している。3、4年生については週1~2回の授業とする考え。 




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早くすれば英語が使えると考えているから笑わせる。

こんなこと提案しちゃう人って語学駄目そう。




母国語レベル以上に外国語が上達することはあり得ない。

って言われるけど、その参考になるエピソードを最近聞いたばかりでね。




幼少期から外国語に触れさせてれば自然とバイリンガルになれるっていう

幻想を打ち壊してくれるようなね。




幼稚園くらいの子を連れて駐在した人の話でね、

その時は特別バイリンガルを意識したわけでもないけど

特に意識せず家庭内の日本語と外の英語そのままの

環境にしてたらしいのね。

幼稚園くらいならなんとかなってたから気付かなかったけど、

そのお子さんが小学生低学年くらいで帰国した時に、

低学年の算数の問題が解けなかったらしいんだ。

駐在中も家庭内では日本語だしそれなりに日本語に触れさせてたから、

問題文は読めたらしいの、でも何のことかさっぱりわからなかったんだって。

思考のベースが日本語にも英語にも定まってない状態故に

起こった学習障害というヤツね。

思考を構築する言語は一つだけだからねー。

それからただひたすら日本語の本を読んだり音読したりっていう補習校みたいなのに

しばらく通わせたらやっとわかるようになったとかなんとか。

算数がわからないって問題解決方法が日本語をたたき込むことだったっていうのは

なかなか興味深いですね。

物心着く前も結構重要らしくって、かなり意識して日本語環境にしないと

似た状況になるみたい。

まぁ日本でディズニーの英語流したりするくらいなら日常触れる言語は

日本語の方が多いからそれほど心配はないのだろうけどね。




母国語は勝手に身に付いたと思ってる人は多そうだけど、

振り返ってみると親が本を読み聞かせしたり、

学校の宿題でも教科書の音読があったり、

結構地道な作業を経て培われたモノなんだよねぇ。

読書量の差は会話の語彙の差にも関連するよね。

あ、因みに読み聞かせって結構大きな効果があるみたいです。

音と文字を一緒に認識するから母国語の成長にかなり有効なんですって。

まぁとにかく言語の取得・定着ってかなり根気のいる作業なんですよ。

それを無視して早いうちから聞かせていれば~って幻想はいい加減にどうにかして欲しいねぇ。

文法軽視の風潮もね。

そもそも言語形態の違う言語を習得するには文法から入るのが一番効率的だと思うんだけどなぁ。

中学高校で最低6年間も勉強したはずなのに喋れない、何故だ。

文法ばかりだからだ、つまり文法中心は間違っているんだ。

みたいな単純式なんだろうけど。

いつも言ってるけど今喋っていることを全部英訳できるって位文法やり込んだら喋るのは簡単だと思う。

それに6年間勉強っていうけど基本的に学校の授業のみの時間だったら

全然足りないんだなぁ。

プラスでやり込む個人の取り組みが必要だと思うの。




小学校で習うことってまぁ基礎の基礎部分なわけで、

英語を挟む為に減らしてもOKって余地はどれくらいあるのかしら。




東京オリンピックも決まって、海外からの観光客は増えるだろうから

特に接客業は英語使えることが好ましいだろうね。

でもそれと英語教育早期化は別問題なのよ。