25.ステイヤーズS(GⅡ)簡単メモ過去10年

①枠順

・1枠(1-0-2-8/11)複勝率27.2%

・2枠(0-1-1-11/13)複勝率15.3%

・3枠(2-0-2-12/16)複勝率25.0%

・4枠(1-2-1-15/19)複勝率21.0%

・5枠(1-1-0-17/19)複勝率10.5%

・6枠(1-1-2-15/19)複勝率21.0%

・7枠(2-4-1-13/20)複勝率35.0%

・8枠(2-1-1-16/20)複勝率20.0%

7枠の好成績が目立つ。

 

②人気

・1番人気(4-1-1-4/10)複勝率60.0%

・2番人気(1-3-1-5/10)複勝率50.0%

・3番人気(1-1-2-6/10)複勝率40.0%

・4番人気(0-1-3-6/10)複勝率40.0%

・5番人気(0-1-1-8/10)複勝率20.0%

・6番人気(2-0-1-7/10)複勝率30.0%

・7番人気(1-1-0-8/10)複勝率20.0%

・8番人気(1-1-0-8/10)複勝率20.0%

・9番人気(0-0-0-10/10)複勝率0%

・10番人気(0-0-0-10/10)複勝率0%

・11番人気(0-0-1-8/9)複勝率11.1%

・12番人気(0-1-0-8/9)複勝率11.1%

・13番人気以降(馬券内無し)

1番人気が安定、基本的に上位人気での決着が多い。

 

③前走レース

・アルゼンチン共和国杯(3-2-3-28/36)複勝率22.2%

・京都大賞典(2-3-2-9/16)複勝率43.8%

・丹頂S(2-0-0-10/12)複勝率16.7%

・古都S(1-2-0-7/10)複勝率30.0%

・比叡S(1-0-1-2/4)複勝率50.0%

・福島記念(0-0-1-5/6)複勝率16.7%

・オールカマー(0-0-0-5/5)複勝率0%

GⅠからではなく長めのGⅡからの参戦組が好走。
※5頭以上出走レース対象

 

④世代

・3歳(0-0-0-3/3)複勝率0%

・4歳(2-3-2-12/19)複勝率36.8%

・5歳(3-2-3-41/49)複勝率16.3%

・6歳(4-2-3-19/28)複勝率32.1%

・7歳(1-1-1-20/23)複勝率13.0%

・8歳(0-2-1-7/10)複勝率30.0%

・9歳以上(馬券内無し)

基本的に4~6歳馬が中心。

 

⑤東西

・関東馬(5-3-4-56/68)複勝率17.6%

・関西馬(5-7-6-51/69)複勝率26.1%

勝ち星は互角も関西馬の方が優勢。

 

⑥リピーター

・アルバート(15年1着、16年1着、17年1着、19年2着)

・モンドインテロ(16年3着、18年2着、19年1着)

・シルヴァーソニック(21年3着、22年1着)

・ディバインフォース(21年1着、22年3着)

今年の対象馬はシルブロン。

牡 オペラシチー(Opera Sity)

馬名の由来:父名の一部+冠名

 

2001年4月16日生まれ

調教師:佐々木晶三(栗東)

クラブ:友駿

募集額:無料(1口:0円/10000口募集)

生産者:北光牧場

 

父:オペラシチー

母:シャルムマイヤー

母父:ブレイヴェストローマン

 

主な兄弟

・チェリーブローズン(地方2勝)

 

通算成績:14戦5勝

獲得賞金:1億7226万円(1着から5着までの賞金)

 

主な戦績

1着

 05.目黒記念(GⅡ)

 05.御堂筋S(1600万下)

3着

 04.菊花賞(GⅠ)

 05.日経賞(GⅡ)

 05.メトロポリタンS(OP)

 

主なお話

①出資まで

当時他の馬に出資したら1口権利が無料でプレゼントされた。

しかも維持費も何も必要のない状態だったので、正確に言うと出資という表現は合わず、1口愛馬という言い方になるかもしれません。

ただ初出資した馬が出走するまで本来なら待たなくてはいけない期間、この馬が走ってくれる事になり空白期間を埋めてくれるという点で物凄く喜んだ記憶があります。

 

②デビューから怒涛の快進撃

デビューは遅れて3歳2月の小倉デビューとなったものの調教の動きも良く鞍上O・ペリエで単勝1.1倍という圧倒的人気に支持され期待通りの完勝劇。

その後、主戦となる佐藤哲三騎手とのコンビで休養明けとなった500万下、1000万下と勝ちデビュー3連勝を決める。

 

③初重賞挑戦から世代トップクラスの馬へ

4戦目では格上で初重賞挑戦で朝日CC(GⅢ)へ出走。

古馬との初対決にもなったものの2番人気に支持されるも7着に敗れてしまう。

ただ敗れたとはいえ着差は僅かで、次走は3冠最終戦の菊花賞(GⅠ)へと向かう。

出走馬にはハーツクライ、コスモバルク、カンパニー、スズカマンボ、デルタブルースといった未来のGⅠ馬が名を連ねる中で6番人気ながら勝ったデルタブルースから0.3秒差の3着と好走。

長距離得意のオペラハウス産駒らしい活躍を見せて世代トップクラスの力を示してくれた。

 

④初の重賞制覇へ

年が明け古馬となった初戦の御堂筋S(1600万下)に出走し順当勝ちして晴れてOPクラスの仲間入り。

重賞初制覇を期待された日経賞(GⅡ)続くメトロポリタンS(OP)でも3着と惜敗。

負けはしているものの実力は誰もが認めるところで目黒記念(GⅡ)では1番人気に支持され、その期待に応えてウイングランツを抑えて1着でゴールし重賞ウィナーの仲間入りを果たした。

 

⑤苦戦が続くオペラシチー

ここまでの安定感から札幌記念(GⅡ)でも1番人気に支持されるも雨が影響してか7着、京阪杯(GⅢ)では距離が短かったのか11着と大敗。

適正から期待された有馬記念(GⅠ)では直線不利もあって14着。

年が明けAJCC(GⅡ)に出走し5着と復調気配を見せる。

ダイヤモンドS(GⅢ)では得意の長距離戦だったものの10着と見せ場なく終わった。

 

⑥引退まで

精彩を欠いていたため立て直しのため放牧へ出るも、放牧先で骨折してしまいそのまま引退となってしまう。

引退後は茨城県で乗馬として第二の馬生をスタートさせ、その後何度か移動を重ねて最終的に鹿頭ステーブルにて2021年3月2日に死亡してしまったようです。

20歳でした。

 

⑦思い出

この馬に関しては一切の費用がかからず走れば走るだけ賞金を頂けていた感謝しかない馬。

その馬がまさかいきなりデビューから3連勝を飾り重賞制覇、GⅠで3着と好走と、その後何年かかっても叶わなかった夢をいきなり見せてくれました。

まあ、そのため勘違いして沼にハマったというのは今はいい思い出です。

この馬のお陰でPOGやファンから愛馬を応援する楽しみを教わり、出資愛馬というくくりには入らないものの、20年以上たった今でも印象の強い愛馬の1頭として残っています。

 

※内容は2025年12月1日現在のものです

牝 フェルミアーク(Fermi Arc)

馬名の由来:物質表面に表れる特殊な表面状態。母名より連想

 

2023年4月9日生まれ

調教師:森一誠(美浦)

クラブ:キャロット

募集額:3600万円(1口:9万円/400口募集)

生産者:ノーザンF

 

父:サートゥルナーリア

母:フェルミオン

母父:アグネスタキオン

 

主な兄弟

・ストレンジクォーク(5勝)中山金杯(GⅢ)3着

・アップクォーク(5勝)

・フェルミスフィア(4勝)

・ダイバリオン(3勝)

 

通算成績:1戦1勝

獲得賞金:750万円(1着から5着までの賞金)

 

主な戦績

1着

 25.2歳新馬

 

主なお話

①出資まで

母フェルミオンに出資、産駒にもフェルミスフィアを筆頭に4頭出資。

ちなみにフェルミオンの兄にはNHKマイルC(GⅠ)を勝ったタイキフォーチュンやタイキダイヤ、タイキリオンといった大樹の重賞馬が並ぶ。

キャロットで数少ないアワブラで出資出来そうというのが一番で産駒も結構頑張っているし、思い入れもかなりのため期待感は高め。

同馬は母フェルミオン最後の産駒となっています。

姉のフェスミスフィアも4勝しコントレイルを受胎してアワブラ入りを期待いましたが産駒を送り出す前に悲しすぎる他界。

一つ上の兄ディラトン、7つ上の姉レプトンも故障で他界する事となり脚元面に不安は残るものの、この馬には何とかフェルミオン血統を繋ぐ馬として大成して欲しいと願うばかり。

 

②デビューまで

7月にゲート試験合格後、一頓挫ありデビューが一度伸びたもののリフレッシュされ帰厩してからは順調に調整。

少し煩くかかる面が見られるものの調教での動きも素晴らしく鞍上ルメールで初陣を迎える。

レースではスタートこそそこまで早く無かったものの、すぐにテンの早さからすっと3番手を追走、4角でも抜群の手応えのまま直線へ。

フェルミアークは馬なりのまま先頭へ踊り出ると、勢い良く上がってきた後続に合わせて軽くステッキを入れると鋭く反応して1着ゴール。

着差は1馬身差だったものの競馬センスが高く着差以上に強い競馬でデビュー勝ちをした。

 

※内容は2025年12月1日現在のものです

牡 シャンパンポップ(Champagne Pop)

シャンパン+ポンと開栓する時の力強く弾ける音

 

2021年4月18日生まれ

調教師:武幸四郎(栗東)

クラブ:DMM

募集額:5800万円(1口:2.9万円/2000口募集)

生産者:ノーザンF

 

父:キズナ

母:シャンパンルーム

母父:Broken Vow

 

主な兄弟

・コルドンルージュ(3勝)

・エプルシャージュ(地方3勝)

 

通算成績:5戦3勝(3-2-0-0)

獲得賞金:4006万8000円(1着から5着までの賞金)

 

主な戦績

1着

 25.東村山特別(2勝)

2着

 25.晩秋S(3勝)

 

主なお話

①出資まで

まず第一に私が惹かれやすい代表格である雄大な馬体を持っていたという点。

血統もキズナ産駒で芝ダート問わず頑張ってくれそうで、母シャンパンルームもノーザンが期待しての輸入。

決してお手軽な募集額ではないもののセレクトセールで6380万円で落札されたもののバヌーシーらしく値下げされ5800万で募集、更にそこへキャッシュバックも乗っかってくれば十分に夢枠ながら多少なりともお手頃感も生まれたため出資を決めました。

 

②デビューまで

持ち前の馬格から大物との呼び声もあったものの、やはり代償として脚元の不安が付きまとい歩様が悪化、11月に当初予定していたデビュー戦も白紙になり放牧へ。

結局デビューは3歳新馬も終わった中京3月24日の未勝利戦でのデビューとなる。

期待と不安が入り混じる4番人気での初出走となるが、レースは他馬とは物が違うと言わんばかりの大楽勝。

鞍上のムルザバエフも「大きなところへ向かわないといけない馬」と最大のコメントを残す。

 

③1年以上の休養から復帰戦

期待以上の走りで度肝を抜いたシャンパンポップ。

今後の活躍に当然注目が集まるも、左前脚に蟻洞を発症し長期戦線を離脱。

陣営も能力が高い馬だけにどれだけ時間をかけても回復に専念するとなりました。

休養が功を奏し動けるようになったものの歩様は一向に良くならず1年以上もの休養を余儀なくされる。

 

④ベールを脱いだ未完の大器

武幸四郎先生もこのままではいけないと決して状態が良くない中で帰厩。

状態は良くないが何とか走れるという状態で2戦目の1勝クラスへ出走し2着とまとめる。

ちなみにレース後落鉄していた事もわかる。

次走も決して状態は良くないが能力で何とかなると判断し1カ月後に鞍上モレイラで出走すると大楽勝し状態の悪さを有り余る素質でカバーした。

そんな陣営の努力が実り始めたのか状態が上向きになり、シャンパンポップが初めていい状態での出走となったのが「東村山特別(2勝)」。

ここで昇級したにも関わらず横綱競馬を披露してパフォーマンスを上げる走りをし戦績を4戦3勝とし未来のダート界のニューヒーローに名乗りをあげたのである。

 

⑤大器は未完のまま引退へ

来年重賞戦線への活躍が期待されていたシャンパンポップが次に挑んだのは前走同様の条件の「晩秋S(3勝)」。

昇級戦ながらトップハンデ57キロとハンデキャッパーからもトップクラスの評価を受けた中、圧倒的1番人気に支持されてOP入りを目指すも、前走で5馬身差を付けて勝ったキョウキランブに今度は逆に5馬身差を付けて2着に敗れてしまう。

道中も行きっぷりが悪く、他馬のマークがあったとはいえ完敗。

レース後またも落鉄し蹄にかなりのダメージがあったとの事。

そして関係者の顔色を青ざめさせたのが脚元の腫れ…。

その後検査で屈腱炎が判明し損傷度40%というかなり厳しい結果でした。

そこでこの馬の引退が発表。

シャンパンポップは誰もがダート重賞で活躍出来るという素質を秘めていましたが、残念ながらベールを脱ぐことなく競争生活が終わる事となってしまいました。

引退後は乗馬として兵庫県のミックルファームでお世話になるという事もすぐに決まる。

夢は儚く散ってしまったものの、無事に乗馬として余生を送れるという事と夢を見させてくれた事に感謝しかない。

またどこかで乗馬となって第二の馬生を送っている彼に会いに行きたいと思う。

 

※内容は2025年12月1日現在のものです

25.チャンピオンズC(GⅠ)簡単メモ過去10年

①枠順

・1枠(1-2-2-12/17)複勝率29.4%

・2枠(2-1-2-15/20)複勝率25.0%

・3枠(3-0-3-14/20)複勝率30.0%

・4枠(0-2-0-18/20)複勝率10.0%

・5枠(2-1-1-16/20)複勝率20.0%

・6枠(1-1-1-17/20)複勝率15.0%

・7枠(0-3-1-16/20)複勝率20.0%

・8枠(1-0-0-18/19)複勝率5.2%

基本的に内枠有利、8枠は成績が特に落ちる。

 

②人気

・1番人気(4-3-0-3/10)複勝率70.0%

・2番人気(1-1-0-8/10)複勝率20.0%

・3番人気(1-3-2-4/10)複勝率60.0%

・4番人気(1-1-0-8/10)複勝率20.0%

・5番人気(0-0-1-9/10)複勝率10.0%

・6番人気(1-0-1-8/10)複勝率20.0%

・7番人気(0-0-0-10/10)複勝率0%

・8番人気(1-1-0-8/10)複勝率20.0%

・9番人気(0-0-3-7/10)複勝率30.0%

・10番人気(0-0-2-8/10)複勝率20.0%

・11番人気(0-0-0-10/10)複勝率0%

・12番人気(1-1-0-8/10)複勝率20.0%

・13番人気(0-0-0-10/10)複勝率0%

・14番人気(0-0-1-9/10)複勝率10%

・15番人気以降(馬券内無し)

1番人気、3番人気は成績が抜けているものの、相手はバラける形が多く人気決着が珍しいのが特徴。

 

③前走レース

・南部杯(4-2-1-9/16)複勝率43.8%

・JBCクラシック(3-5-2-27/37)複勝率27.0%

・日本TV盃(1-0-0-2/3)複勝率33.3%

・JBCレディスクラシック(1-0-0-2/3)複勝率33.3%

・シリウスS(1-0-0-8/9)複勝率11.1%

・武蔵野S(0-2-0-23/25)複勝率8.0%

・みやこS(0-1-5-28/34)複勝率17.6%

JRAの前哨戦よりも秋の地方交流GⅠの方が好成績。

 

④世代

・3歳(2-2-2-12/18)複勝率33.3%

・4歳(2-1-2-33/38)複勝率13.1%

・5歳(3-2-3-29/37)複勝率21.6%

・6歳(3-4-1-27/35)複勝率22.8%

・7歳(0-1-2-17/20)複勝率15.0%

3歳馬が少し目立つも基本6歳以下の馬が中心。

 

⑤東西

・関東馬(4-3-2-22/31)複勝率29.0%

・関西馬(6-7-8-100/121)複勝率17.4%

出走数が圧倒的に関西馬が多くなっているものの関東馬の方が成績は良い点は注目。