本命:⑩ローシャムパーク

大阪杯は負けて強しの好内容

今回馬場悪化が予想されている京都での宝塚記念。
1番人気が想定されているドウデュースは良馬場でしか走っておらず疑問が残ります。
これが要因かどうかは不明ですが、欧州の重い馬場の凱旋門賞で惨敗しており、軽い馬場が得意という可能性も大きいのではないでしょうか。
そんな中ローシャムパークはというと、前走の大阪杯2着では一番強い競馬をしており悲観する内容では全くありません。
稍重ではありますが馬場もある程度こなせる馬。
また、宝塚記念といえば初GⅠというのがよくある話でこの馬はまさにピッタリな存在。
鞍上の戸崎騎手もオークス、ダービーの苦渋をここで晴らしてもらいたいところ。

 

伏兵:⑨ソールオリエンス

ここまで人気を落とすのであれば狙いたい

皐月賞では大外からごぼう抜きしての圧勝。
あの時はまさかそこから勝てないなんて思いもしませんでした。
個人的には中山記念、大阪杯と熱い印だっただけに3度目の正直という気持ちはあるのですが、馬場が悪化すればこの馬にとってはプラス材料。
横山武騎手も不調が続いているものの、ここで見返してくれるかもしれません。
また今年の中央GⅠは全て違う騎手が勝っているという珍事が発生中。
もしも継続するのであればこの馬が候補に入るのは言うまでもありません。
とはいえ、こういうのは話題が出始めたら終わるって相場は決まっているので怪しいところです。
頭までとは思いませんが、人気を考えたらうま味のある1頭がこの馬で有力相手候補に推奨。