本命:②サトノグランツ

トップハンデ58.5もオッズ的にはうまい?

今年色々と話題をかかない弱いと呼ばれて人気を次々と裏切っていく4歳世代。
この馬もそんな4歳世代の1頭になるのですが、ここは素直に信用したいと思います。
実績面は言うまでもなくメンバーでも上位。
それでいてルメールの④クロミナンス、モレイラの⑨シュトルーヴェ辺りが実績以上に人気を集めてくれるため一本被りにならないためオッズのうま味は十分あるように感じます。
一応、比較として日経新春杯(GⅡ)で接戦したブラザーホーンが天皇賞.春(GⅠ)で2着した事からも、超一線級相手では厳しいまでも重賞上位クラスの馬相手なら互角の走りは出来ると判断。
川田騎手もずっと騎乗を続けており、それだけ期待されている馬という証明と考えられるのではないでしょうか。

 

伏兵:⑧マイネルウィルトス

勝ちきれない馬ではあるものの適正は一番

重賞で互角の競馬をしながら未だ重賞未勝利の未完の大器。
相手なりに走っている事から、このメンバーでも大きく負けるといった事はなさそうです。
昨年のアルゼンチン共和国杯(GⅡ)、2年前の目黒記念(GⅡ)でも2着とコース相性も抜群。
GⅠ級が出ていれば力不足も、重賞クラスの相手であれば重賞未勝利馬だからと侮る事は決して出来ない1頭。
ただ、ある程度人気を集めているため単勝6倍付近にまで落ちてしまうようなら⑫ケイアイサンデラの一発穴に変更という事も検討しています。