本命:⑦ステレンボッシュ

距離延長歓迎で牝馬2冠

本当は⑫チェルヴィニアが調教の動きが絶品で上昇度が高かったため、そちらを本命にとも考えたのですがルメールが騎乗とはいえ5倍強。
とてもじゃないがうま味があるとは思えないため、伏兵狙いではなく置きに行く感はあるものの、ステレンボッシュを本命としました。
末脚がある桜花賞馬は基本的に3着内に来る可能性が高いと昔から持論があるのですが、この馬も当然該当します。
モレイア騎手から戸崎騎手の乗り変わりがプラスになるかと言われると微妙ですが、底力は間違いなく世代No1。
他の有力馬が人気を集めて単2.0以上付くなら、むしろこの馬を考えたらうまいと判断しました。
決してマイラーというタイプの馬ではないので、距離延長も問題になるとは思えず軸として鉄板級の1頭。
とはいえ後はオッズとのご相談といったところです。
当日極端に下がっているようなら少し考えるかもしれません。

 

伏兵:⑤コガネノソラ

距離延長で一発期待のゴルシ産駒

3連勝ながら人気をあまり集めていないのがこの馬。
ゴールドシップ産駒ユーバーレーベンを思い浮かべるところですが、距離延長は間違いなくプラス材料。
ステレンボッシュに勝てるかというと素質は落ちるものの人気以上の馬券内には十分期待していいのではないでしょうか。
割と先行していたタイプですが、前走はしっかりと脚を溜めて着差以上に強い競馬。
負けなしの東京で末脚を爆発させるのはこの馬だったりするのかもしれない。