本命:⑩ナミュール

力も実績も最上位

昨年7着に敗れた条件も今回のメンバーでは頭一つ抜けていると思います。
前が多少詰まろうが外に出す事が出来れば終いは確実に伸びてくるので二つ目のGⅠ制覇に期待。
とはいえ軸として信頼はしているものの取りこぼしの可能性は結構あると思っています。
実績のナミュールモレイラマスクトディーヴァの一騎打ちムードになっているのですが、もしもナミュールが2倍を切るようなオッズになるのであれば伏兵からに切り替えるかオッズ次第ではマスクトディーヴァに変えるといった臨機応変な対応するつもりです。

 

伏兵:③スタニングローズ

仕上がりが直近の比ではない完璧状態

秋華賞(GⅠ)以来目立った活躍もなく、昨年同レースも12着と大敗していますが、前走の大阪杯(GⅠ)を使って状態一変。
大阪杯は10か月半の休養明けが響いたのが大きかったと思いますが、注目点はレース内容で先手を奪って競馬をした事。
昨年はマイルのスピードに付いていくので必死で後方からの競馬になったものの、今の走りならマイルにも十分対応出来そうな気がします。
弱い弱いと言われ続けている4歳世代。
もしも牝馬でも同じような現象が起きようものなら、この馬は実力上位となり十分期待感あります。