2024年3月23日（土）中山10R「伏竜S（OP）」（D1800ｍ）にDMMの愛馬ラオラシオンがMデムーロ騎手にて出走。
「レース前」
前走圧巻の勝ちっぷりに加え、得意の中山1800ｍ。
更に今年から新設されたダート3冠やレース前にはケンタッキーダービー（米GⅠ）までの話が飛び出し、飛躍しすぎ感はあったものの期待するなと言う方が無理というもの。
でも冷静に馬柱見てると相手も結構手強いメンバーでした。
しかし、逆にここで楽勝でもしようものなら大舞台で走れる馬じゃないかという妄想の膨らみっぷりはハンパなかったです。
完全に期待値200％のレースでした。
ちなみにパドックでは煩いところを見せていましたが、これはいつもの事なので言う程気にしてはいなかったです。
「スタート」
好スタート決めるも思いっきり横の馬とぶつかってる…。
「道中」
大外枠なので外々を回る展開に。
3コーナーから4コーナーでデムーロが上げていく。
距離損はあるが4角先頭は勝ちパターン！
「4コーナー」
手応えも良さそうで先頭に並びかける。
さあ！ここから突き放してくれ！
「直線」
と思ったのも束の間、テーオーパスワードに逆に突き放される形に。
止まってるわけではないので2着は何とか死守してくれ！
「ゴール前」
1番人気：4着でした。
「感想」
妄想期待値が膨らみ過ぎた分ショックはかなり大きかったです。
ただ、その後時間が経ち冷静になって考えたらOPでも十分戦える力は示してくれたので、全然楽しみや期待値が落ちる事はありません！
アメリカ遠征の夢は大きかったですが、遠征費用などを考えると国内戦に専念出来るというのも悪くない方向性です。
陣営も次走はユニコーンS（GⅢ）を目指して調整するとの事なので、今日の悔しさを来月の京都で晴らしてくれると最高なのではないでしょうか。
そして今日走った馬達も今後活躍してほしいと願うばかり。
いずれ伏竜組は強いと言われたいものですね！
ラオラシオン 牡3歳
クラブ：DMM
募集総額：3300万
調教師：斎藤誠（美浦）
父：クリエイターⅡ
母：ラセレシオン（母父：ゼンノロブロイ）
戦績：6戦2勝（2-0-1-3）
賞金：1812万円
兄弟：アスクワイルドモア（京都新聞杯 1着）