本命:④ミスタージーティー
矢作厩舎期待のクラシック候補
ホープフルS(GⅠ)では5着に敗れたものの、矢作調教師が坂井騎手に騎乗について猛烈批判したことからも明らかな騎乗ミスによる影響が大きかった。
陣営としても確実にクラシックに向かわせたい馬だと考えているはずで、ここでは何としても賞金加算が最低条件ではないでしょうか。
今回は小頭数で余程の事がない限り不利は考えにくく直線の長い東京で自慢の末脚を発揮してくれそうです。
ただこれは他の競馬ファンも分っていることのため人気を集めているのは悲しいところ。
とはいえ賞金に余裕がある⑧ジャンタルマンタルや⑥エコロヴァルツらに比べ本気度が高いのは間違いありません。
またここでの競馬が朝日杯F S(GⅠ)組とホープフルS組の横の比較にもなるため注目です。
伏兵:③フォスターボンド
後方待機は今の馬場に向いている
陣営もまだ完成はしておらず奥手ということからも成長度合いは有力馬たちに比べて割引材料にありそうですが、それでも出走させてきているということはそれだけ期待の表れでもあります。
後方からの競馬になるとコメントでも陣営はしているようですが、今の東京は差しが決まる馬場のため展開一つで十分後方一気が決まってしまう可能性も有。
今後力を付けてくれば実績も伴い人気を集めてしまうため、今の内にうま味のある馬券を狙ってみるのもいいかもしれません。