本命:⑦イクイノックス
③ドウデュースVSイクイノックス的な前評判になっているとは思いますが、私としてはイクイノックスが頭一つ抜けた存在だと判断しています。
昨年よりも力を付けており、昨年勝利した時もパンサラッサの勝ちパターンを差し切ってるのですから力が違います。
ドバイシーマクラシック(GⅠ)で負かしたウエストオーバーとの比較をしても世界レーティングNo1は伊達ではなく、欠点らしいものが見当たりません。
勿論、目標はジャパンC(GⅠ)なので完成度という点では100点ではないとは思いますが、80%の力でも勝てそうな気がします。
当然ながら馬券的なものではうま味はありませんが、この際強い競馬をして頂き絶対王者として引退まで頑張ってもらいたいです。
ルメールの快進撃はまだまだ続きそうって話です。
ドウデュースも京都記念(GⅡ)では正直こんなに強いと思っていなかったというのが本音だったのですが、それでも海外遠征で頓挫からの久々出走のため、そこまで信用していいのかは微妙なところではないでしょうか。
伏兵:⑥ジャスティンパレス
長距離で結果が出ているためステイヤー色が強く思われているかもですが、宝塚記念(GⅠ)の走りを見る限り中距離でも十分やれそうです。
過去にフィエールマンだってなんだかんだ2着になっていたはず。あれと同じです。
一瞬のキレ味は劣るかもしれませんが息の長い末脚は東京向きで一矢報いるとまでは言わないまでも他のメンバー相手であれば見劣りすることはありません。
一時の勢いが横山武になくなってきたのは気になるところではありますが…。
でもイクイノックスが相手だとオッズにうま味無しなのが難点。
目指すは3連かワイドで残りの1頭探しになるでしょうか。