谷保天満宮

 (やぼてんまんぐう)

2023.2.11(土)


国立市谷保に鎮座する

谷保天満宮に行ってきました車DASH!


ここ何年かは、

年に一度だけの参拝になっていますが、

梅の咲く時期になると、

ふと行かなきゃと思う天神さまです桜


二の鳥居へ⛩️


手水舎

この日は、
久しぶりに積雪のあった翌朝で、
まだ雪が残っていたから、
ちょっとだけ雪景色も楽しめましたよ雪だるま


下り宮となっているのは、

甲州街道が現在地へ移動してからで、

それ以前は、

神社の南側が甲州街道だったそうです。


座牛の後ろに、

白梅が見えますかねびっくり


谷保天満宮は、

東日本最古の天満宮です。


菅原道真公の第三子である道武公が、

亡き父を偲び、

道真公を思う思慕の念によって、

創建されたと伝わります。


こちらの牛さんは、
まるでスポットライトのようにキラキラ
陽光に照らされ、
輝かれておりましたよピンク音符

狛犬さん


御祭神

菅原道真公 

(すがわらのみちざねこう)

菅原道武公

(すがわらのみちたけこう)

合祀

石土毘古命

(いしづちひこのみこと)

天之日鷲命

(あめのひわしのみこと)

倉稲魂命

(うかのみたまのみこと)


絵馬もたくさんかかっています絵馬

社殿の左から奥へあしあと

本殿

五社合殿


手前から、

天照皇大神宮、熊野神社、

日吉神社、妙義神社、稲荷神社⛩️


三郎殿

菅原道武公が祀られていますお願い


振り返るとそこに本殿ですお願い

厳島神社



弁天池では、

白いスッポンを探しましたが、

残念ながら、

今回は見つけられませんでした。

何処かへ、

行ってしまったのでしょうか!?


静かなる朝の境内ですが、

以前は、

鶏さんが何羽もいて、

早朝の誰もいない時間帯に行くと、

境内中あちらこちらを、

我が物顔で闊歩していたものです鳥


でも数年前に、

いつしか姿が見えなくなりました!


どうしたのかと思って調べてみたら、

鶏の保護団体の方が、

鶏たちを保護されたようです。


谷保天満宮の鶏たちは、

放し飼いされていたのではなく、

実は捨てられて、

野良となった鶏だったらしいです。


ボランティアの方から、

水と餌を与えてもらっていたけど、

隠れる小屋もなく、

キツネや猫にも襲われることもあり、

加えて、

天敵の動物からの被害だけでなく、

人間の虐待もあったみたいで、

やむなく鶏の保護をされたようです。


今は里親さんのもとで、

元気に暮らしているみたい鳥


少し寂しい気もするけど、

神社が飼育しているのでなければ、

鶏たちが安全な場所で、

幸せに暮らせた方がいいですからね。


鶏に限らず、

ペットの飼育を途中で放棄して、

命を粗末に扱うなど、

絶対にしちゃいけないことだし、

ましてや虐待など、

絶対にあってはならないことです。


いろんなご意見もあろうかと思いますが、

保護団体の方には、

感謝しなければなりませんねブルー音符


さてさて、

拝殿前でパシャリカメラキラキラ


この後は梅園へと向かいますあしあと

続きはまた明日デスニコニコしっぽフリフリ


参拝させていただき感謝お願い


ご覧いただきありがとうございます音符