現在、Shrineの一切の活動は封印しています。
個人的には、今後Shrineとしてステージに立つことはないと考えています。
事実上の解散かと思っていますが、今後の自分の音楽の基盤はShrineであり、その後の活動も延長線上にあると考えています。
Shrineの活動を無期限で休止したのには、いろいろと理由があり、その中でも大きな理由は、個人的にバンドスタイルでShrineを続けていくことに限界を感じたこと。
元々、シンセを中心とした打ち込みサウンドであり、ギターレスとなって、そうなると全て打ち込みというサウンドであることの方が自然なかたちだと思ったのと、現在自分が理想とするサウンドは、Shrineの楽曲アレンジをシネマティックなものにしたいという思考が強く、そうなると個人で活動することが、スタイルとして一番あっているのかと思いました。
Shrineは、元々は自分のソロユニット的に動き出して、長く続けてきたこともあり、勿論愛着もあるわけですが、ここでShrineという枠組みを解体することで、新たに浮かぶこともあるのかなと思ってます！
次に自分がやることは、Shrineの最終形態であり、その先への発展を目指すものだと考えています。
ライブについては、現在のところ考える段階にはありません。
バンドスタイルだと、どうしてもライブを想定するところが不可欠なこともあるけど、まずは楽曲を最高値まで完成させて、配信から始めたいと思ってます。
その後、ライブを考えていきたいと思ってます。
ギターレスになったとき、もしShrineでギターを弾いて貰うとしたら、オリジナルメンバーのシン以外では、師匠でもあるレミー氏以外には考えられないわけで、それは不可能だと思ったとき、というか、それ以上に打ち込み、シンセを全面に出したアレンジ、サウンドを追求したい気持ちが強くて、現在のスタイルに到達したということです。
とりあえず、コンスタントに一人でスタジオリハを繰り返して、なかなかの手応えを感じてます！
まだ納得できる段階には、程遠いのですが、着実に前進していると思ってます。
納得できるところで、レコーディングしてレミー氏の13gravesocietyから配信もしくは、リリースを予定しております。
ソロというと、いわゆる歌もの的に思われるかもしれませんが、どちらかというと全く違った印象を感じる作品になると思います。
新たな名前やいろいろ決まったら、また報告したいと思います。
これまでShrine応援してくれた皆さん、ありがとうございました。
今後の活動にも期待して下さい！