明日から四日間、私は東京へ行きます。
今回の東京行きは、かなり重要な意味を持つものなので、今週に入ってからは、もう興奮を抑えきれません。
何かが大きく変わる予感がしています!
出発を明朝に控え、今夜は急いで仕事を終えて帰宅しました。まだ明るい時間帯の帰宅は、あたり全体を美しく見せてくれました。
ウキウキして帰宅すると…
「なんということでしょう!?『福の神』が迎えてくれました!」
もうびっくりしました。
門柱を見るとそこに「蛇(へび)」がいたんです!
バッチシ目が合ってしまいました!
普段なら、かなり驚くところですが、なぜか全く怖くなくて、動じることなく、しばらくじーっと眺めてみました。あまりにも近づきすぎる私を、母は冷や冷やしながら見ていました。
「会話してみたいなぁ」
なぜかそんなことを思って、じーっと眺めながら、蛇を想ってみることにしました。
蛇は、一般的に「恐怖」の対象と見られることが多いです。
この写真を見ても、きっと「ギャー!」と言われる方が多いでしょうね。さまざまな神話で、悪魔の化身や邪悪な存在として見られることが多いので、それは仕方がないのかもしれません。
でも…
今夜見たこの蛇は、どう見ても私には小さな「福の神」に見えました。
優しく目に映りました。
これまでずーっと怖いと思っていた蛇が、ほんの少し愛おしいと思えた瞬間…
外見、先入観、恐怖心だけで相手を見てはイケナイと教わりました!
本当の相手(姿)を知るためには…
内面を見ようとする「思い遣りの心」
先入観をもたずに寄り添い、耳を傾ける「優しさ」
ありのまま、そのままを受け入れる「大らかさ」
それらが必要なんだと教わりました。