昨夜、私は家族の発する言葉に傷ついてしまいました。


言葉ひとつ足りないだけで……


その家族の言葉に、私は悲しくて、切なくて、心が傷ついてしまいました。


いたたまれなくなって部屋に戻り、その感情をじっくり味わいながら、2時間ほど布団に寝転がって考えました。



やっぱり一番身近な家族でも、すべてを分かり合っているわけじゃないし、すべてを知ってるわけじゃない。

勝手に「わかってもらっている」と期待していた私にも責任があるし、コミュニケーション不足や思いやり不足にも原因があったのかもしれない。


相手だけに責任があると考えていると「憎悪」がどんどん膨らんできます。こんな時は、「許し」が一番必要なことも分かっているけれど、なかなか許すことなんてできません。そんな簡単には許せません。



そんな時、かつて恩師から教わったことを思い出しました。


「傷ついた自分をまずは許すこと」


結局のところ、傷つけられて傷ついた自分が「イヤ」という感情が、相手への憎悪に変わっているのです!

だから、まずは傷ついた自分を許し、優しく労わり、そして愛することが必要!

そうすることによって、自分も相手も許すことができるのです。



もし、あなたが傷つきやすい心をもっているなら、この本がおススメ。

いつも私を支えてくれている先輩カウンセラーの新刊です。


読むだけで「折れない心」をつくる35のヒント: 自分に「うれしい変化」を起こそう! (王様文庫)/宇佐美 百合子




ペタしてね