こんにちは、三四郎です。
今日は横浜に鎮座している、伊勢山皇大神宮です。
山の上にある感じで、かなり足がパンパンになりましたが、横浜では有名な神宮です。
御祭神: 天照大御神
皇室の祖神様で、伊勢の神宮[三重県伊勢市鎮座]の内宮の御祭神と同じ『古事記』にその昔、日本の国造り、神造りをされた伊邪那岐神が、妻の伊邪那美神を慕い黄泉の国へ行かれた穢を、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原で禊祓をなされた時に、左の御目より成りませた神と伝えられます。その後、二神の詔命によって高天原[全世界]を統治なさる様になりました。また御名の如く、天高く輝き亘る日輪[太陽]の意で、この世に生きとし生けるもの全ての誕生から、生成発展を司り、その御神力は、この世になくてはならぬ真に尊く偉大な御神徳です。
また天の岩戸の神話はあまりにも有名で、その時岩戸にお隠れなされた大御神をこの世にお戻しする為に、天宇受売命が舞い、天手力男神が岩戸を開け、大御神は自らの光の照り返しに誘われてこの世に戻られました。この時に使われた八咫鏡は三種の神器の1つとして、後に伊勢神宮に奉斎されました。当宮では、この神話をもとに絵馬に描き、社頭授与しております。
(伊勢山皇大神宮のHPより)
住所: 横浜市西区宮崎町64