ナワラートリの初日2023 | 見えない世界をみるチカラ|インド人ヒンドゥー神官・インド占星術家を夫にもつ、元バリバリOL日本人妻がみた「見えない世界」のいろいろ

見えない世界をみるチカラ|インド人ヒンドゥー神官・インド占星術家を夫にもつ、元バリバリOL日本人妻がみた「見えない世界」のいろいろ

ヒンドゥー神官の生活、インド占星術、ヴェーダ文化との暮らしを通して見たこと、感じたこと、わかっちゃったことを綴る、ブログ

~ShreeVidyaシュリヴィッディヤ バットあやたかぎ公式ブログ~


今日は朝からマタジのプージャ&アビシェイクを行いました。








先日のバガヴァッドギーター勉強会で、シャクティ(女神、創造に必要なエネルギー)についてのカタがあり、マハラジが言っていた”電球での例え”がとてもわかりやすく、それからシャクティについて思い馳せていたのちのプージャ。

改めて、なぜヴェーダ文化では女神を祀る『ナワラートリー』が大切にされているのか。
単に女性たちがオシャレして夜に踊るという表層的な部分だけではなく、もっと本質的な意味について。

シャクティがなければ活動も起こりえない。
いまわたしが生かされ活かされていること自体が、シャクティの現れ。

今年は初の、フルーツのみのヴラタ(断食)にチャレンジ。
調理されないフルーツは、まさに清らかなエネルギーのまま食すことができる。


バガヴァティを想いながら行うヴラタのあと、どんな感じ方の変化があるだろう。
あすのヨーガ哲学の学びが、より沁み渡りそうでもあり、楽しみ。


フルーツのみのヴラタでは、体調と相談しながら、どのように何を食べるかはもっと気を遣う。
海の塩は避けるとのことで、ブラックソルトの力を借りながら、食の可能性も探究してみよう。