見た。
監督 宮崎駿
2013年
126分
宮崎駿監督が「崖の上のポニョ」(2008)以来5年ぶりに手がけた長編作。ゼロ戦設計者として知られる堀越二郎と、同時代に生きた文学者・堀辰雄の人生をモデルに生み出された主人公の青年技師・二郎が、関東大震災や経済不況に見舞われ、やがて戦争へと突入していく1920年代という時代にいかに生きたか、その半生を描く。幼い頃から空にあこがれを抱いて育った学生・堀越二郎は、震災の混乱の中で、少女・菜穂子と運命な出会いを果たす。やがて飛行機設計技師として就職し、その才能を買われた二郎は、同期の本庄らとともに技術視察でドイツや西洋諸国をまわり、見聞を広めていく。そしてある夏、二郎は避暑休暇で訪れた山のホテルで菜穂子と再会。やがて2人は結婚する。菜穂子は病弱で療養所暮らしも長引くが、二郎は愛する人の存在に支えられ、新たな飛行機作りに没頭していく。宮崎監督が模型雑誌「月刊モデルグラフィックス」で連載していた漫画が原作。「新世紀エヴァンゲリオン」の監督として知られる庵野秀明が主人公・二郎の声優を務めた。松任谷由美が「魔女の宅急便」以来24年ぶりにジブリ作品に主題歌を提供。第70回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出され、第86回アカデミー賞では長編アニメーション部門にノミネートされるなど、海外でも高い評価と注目を集めた。(映画.comより)
これは泣ける。
関東大震災がオープニングで、いわゆる15年戦争の悲惨な時代なのに、そういう視点にたって描いていないことが、また感慨を呼ぶ。
実は今、高校受験の社会をやってて、昭和史を学びなおしながら、忘れたことも多くて。。。
で、いろんな昭和史を読み、本当に苛酷で壮絶な時代だと、声もでないほどなんだけど。
そういう歴史を知ってからでないと、こういう昭和史の裏話?ヒトコマはなかなか理解できないかも。
たとえ軍事目的であっても、こういう日本人の技術開発の努力があったんだなー、と。
だから、戦後、民間レベルでの高度成長も遂げたんだなーー、と。
いろいろ批判はあるかもしれないけど、たいしたことないな。
喫煙にかんしては、そういう時代だったっていう理解が必要だ。
今後、禁酒の時代がやってきたら、ほとんどの映画はダメダメになってしまうよ。w
泣けるのは、ネタばれになるが、当時普通だった結核で死んだ女性との愛になるかもしれない。
それと、あの悲惨な時代を乗り越えて、青年のままで天国で再会し、「生きてね」という彼女の言葉。
「お約束シーン」の映画ばっかり製作してきた監督が、こういう深みのある映画をつくったことが凄い!
さて、数学。
空間図形はなかなか大変。ひえええ