見た。
Новая Земля
監督:アレクサンダー・メルニク
出演者:コンスタンチン・ラヴロネンコ/インゲボルガ・ダクネイト
2008年
ロシア
118分
20XX年、全世界で死刑の廃止が決定。ロシアは、北極海の孤島に全世界の囚人を隔離することを提案し…。世界から集められた極悪死刑囚たちによる、≪生存≫を賭けた究極のサバイバル・アクション・ムービー。(DMM.comより)
原題は「新天地」。
というと、なんか新たに切り拓いていく感じだが、オープニングからずっと、そういう雰囲気ではない。
だが、ラストまでいくと。。。そうかも。
極悪犯ばっか、とはいえ、生きていくためには助け合っていく、そういう姿勢がなかなか興味深い。
ところで、過酷な状況で食料なども少ない、というと、強いボスが現れて、弱い者たちを働かせ、奪っていく、というのが人間の本性なんだろうか。全体で分け合うんではなく、一部の裕福な者と大勢の貧しい者という構図。
それが歴史の本質なんだろうか、と寒くなってしまう。
ただ、「ろくでもない」「えげつない」状況設定ではあるが、ラストになぜか希望を感じてしまう。
オススメ映画ではないけれど、なんか「生きる」ことの壮絶さにマジにうなってしまう映画でしたー。