見た。
1971年製作のドラマ
三船敏郎主演。豪華キャストで1年間全52話で放送された地上波大河ドラマ。江戸城松の廊下から討入りまで世に知られた忠臣蔵のエピソードを羅網した決定版。討入りを描いた第50話は、実際の討入りのあった日に放送され、驚異的な視聴率を獲得した。(Filmarks ドラマより)
全52回を、根性で見た。w
平日昼2時からで、3か月以上。
初回を、興味本位で見たら、配役に、「大石内蔵助:三船敏郎」とあって、カッコいいと思った。
で、その他の俳優も、マジですか?てな感じの豪華さ。
浅野内匠頭:尾上菊之助
吉良上野介:市川中車→市川小太夫
大石内蔵助:三船敏郎
その他は、とても書けないので、邪道ではあるが、以下参照。
ウィキペディア 大忠臣蔵 (1971年のテレビドラマ)
基本は、江戸城松の廊下での刃傷から、切腹、その後の赤穂浪士たちの討ち入りまでのことだが、赤穂藩の武士たちや、吉良家・上杉家の武士たちの話や、周囲の町人たちの話もあって、おもしろい。
盛っているとはいえ、
浅野内匠頭:吉良上野介から、田舎侍とバカにされるには、洗練された貴公子のようである。
吉良上野介:どうしようもない、じーさん。w
大石内蔵助:赤穂藩の城代家老で、殿様のような威厳と風格。
で、赤穂藩は、全員カッコいいかというと、それぞれ事情があって、哀しい話もある。歌舞伎や芝居のネタになりそう。
吉良のほうは、全員アホかというと(ナチス・ヒトラーのときのドイツ軍を描くようにw)、そんなことはない。
赤穂藩と関係のある武士たちもいるし。優秀な武士も多い。
大石内蔵助は、見せるなあ。ひとこと、カッコいい。
いちばん気に入ったのは、上月晃。
吉良側、柳生の隠密であるが、美人というだけでなく、剣術もできる。
強い女。
・・・で、いま、何してるのか、と思ったら、亡くなってるじゃないか!
調べると、ほとんどのひとが亡くなってる。
50年以上たてば、生きてない可能性大きいし。涙
そういえば、52回もあって、いろいろ関係ない観点から見てしまうが、たとえば衣装。
昔、歴史で勉強したときには、このあと、享保の改革があって、「華美を禁じる」のだったけど。
ヨーロッパの王侯貴族のように、金銀宝石で身をかためるのではなく、髪飾りとか、日本各地の名産で豪華な感じがする。
着物の柄も、なかなか興味深い。
「侍タイムスリッパー」(2024年)では、最近は時代劇が希少になったと言ってるが、昔は、こういうテレビ・ドラマが普通にあったのねえ。
まえに見た「3か月でマスターする江戸時代」(NHK出版)でも、忠臣蔵の話もとりあげている。
5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保は、このドラマのような意地悪い感じではなく、「優秀で慎み深い人」だったそうな。
見てよかった。
泉岳寺の墓は、見たことあるけど、今度は、吉良邸跡(本所松坂町公園)に言ってみるかなあ。^^