三鷹市の漢方薬局 象山堂です。
もうすぐ七夕（たなばた）ですね。
象山堂も七夕の飾りつけをしました
七夕は、
織姫（おりひめ）さまと彦星（ひこぼし）さまが天の川を渡って、
1年に1度だけ出会える7月7日の夜のこと。
短冊に願い事を書いて、笹竹に飾り付けます
七夕のお話は、中国古代の民間伝承がもとになっていて、
韓国やベトナムにも七夕があるそうです
七夕飾りの短冊は「五色の短冊」に願い事を書いて飾ります。
五色とは、青・赤・黄・白（しろ）・黒のこと
実は、この『五色』は、漢方と深い関わりがあります
中国医学には、
万物は「木」「火」「土」「金」「水」の5つの要素から成り立っている
『五行説』という思想があります。
この5つの要素は、互いに結びついたり、抑制し合ったりする関係です。
この五行は様々な切り口で関連づけていて、
『臓器』は「五臓（木＝肝、火＝心、土＝脾、金＝肺、水＝腎）」
『季節』は「五季（木＝春、火＝夏、土＝土用、金＝秋、水＝冬）」
『色』は「五色（木＝青、火＝赤、土＝黄、金＝白、水＝黒）」
であらわされていています。
この五行説を漢方では良く利用します。
例えば、、、
「冬」は「腎が弱りやすい」ので「黒い食材」を摂って元気を補いましょう！
などなど生活（養生）と結び付けて活用することができます
象山堂では、
西洋医学（西洋医学×漢方）を考慮しながら、ひとりひとりに合った漢方薬を提案いたします
お問合せやご相談はいつでも無料です
どうぞお気軽にご来店、お電話ください！
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