「老い駆けろ!人生」草野仁著より。![]()
結局それがその人にとっての生き甲斐となり、人生を歩んでいく力となると述べていた。
ここでは、競馬騎手の武豊さん(当時25歳)に教えられたことを披露していた。それは次のようなことだった。「○○をするために○○をしなければいけない」と考えた瞬間からそれが重荷になってしまうという。確かにそれは言えることだろう。
しかし、「これをやるのは当たり前だ」と思っていれば、苦しさも感じることはないというのだ。草野さんはこれを聞いて思わず唸ってしまったという。
草野さんは相手の年齢に関係なくいろいろなことを学ぼうとしているのもスゴイと思える。
「老い駆けろ!人生」草野仁著より。![]()
そもそも生き甲斐とはどんなものかなど考えたこともなかった。実に曖昧なことのように思ってきたものだ。草野さんは、それを「楽しさや喜びを感じるもの」と述べていた。
つまりそれがあることで生きていく活力となればいいいのだ。明日が楽しみでわくわくするようなものはすべて生き甲斐だと述べていた。
草野さんは現在70を過ぎたばかりだが、仕事が生き甲斐だと思えるようになったのは、60過ぎからだと述べているのも意外だった。
必要とされ生かされているという感謝心が生き甲斐につながっているということだった。また生き甲斐というものは、感謝心の持ち方ひとつで見え方も変わると感じているようだ。
「老い駆けろ!人生」草野仁著より。![]()
これは草野さん自身の考えだった。今までの趣味で特に好んだのが、麻雀と競馬だったという。これは意外な感じもする。どれも本気で取り組んできたようだが、とくに競馬では全身全霊で打ち込んだというからスゴイ。
麻雀も競馬も勝ち負けがある。だから勝つためにはとことん極めないと気が済まないようだ。徹底的に研究するというのもそうそう簡単に出来ることでもない。競馬も生き甲斐、仕事も生き甲斐のようだ。そうはっきりと言えるところがスゴイと思える。
趣味も立派な生き甲斐だと述べていた。確かに趣味だからといっていい加減にやっていたら面白味も半減だろう。自分は最近は地元で見られる自然の写真を撮るのが趣味になっているが、そのことで新たな発見があると嬉しくもなるものだ。
「老い駆けろ!人生」草野仁著より。![]()
これは草野さんの母親が苦しい生活にもかかわらず行動で示してくれたことだったそうだ。
確かに物事は悪い方へ考え出すと、際限なく落ち込んでしまうようだ。ネガティブなところからは、ネガティブなものしか生まれてこないといいます。
確かに類は友を呼ぶで、そのように周囲を批判してばかりいる人の周りには似た人が集まるようです。決してそんな人には近づきたくないものだ。
母親が苦労して兄弟4人を育ててくれたことの感謝を、草野さんは決して忘れないようだ。だからこそ懸命に生きようと思うのだろう。
「老い駆けろ!人生」草野仁著より。![]()
これも草野さんの経験から言えることでしたが、謙虚さのある人の周りにはいつも人が集まってくるといいます。さらにそれが人間性を高める要因になるようです。
また謙虚さは人間が成長していく上でも、能力を高めていく上でとても大切なものとも述べていました。成功した人はみな周囲を大事にしてきたようです。
例として西川きよし師匠をあげていた。ある時出合ったときに、若手の芸人さんでもここまでしないだろうというほどに、深々と丁寧にお辞儀をしてくれたといいます。
べつにいつでもへりくだる必要はないと思うが、謙虚さはいつも念頭に置いておかねばと思った次第。
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「老い駆けろ!人生」草野仁著より。![]()
草野さんの経験では、自分の身体をコントロールするためには、柔軟性をキープしつつ、ある程度筋肉も鍛えておく必要があるといいます。
草野さんはダンベルを使った筋力トレーニングを継続して行っていようです。しかも趣味のように20年以上続けているというから驚きです。お手軽なところではラジオ体操を勧めています。
ここで、ポイントは内容、質よりも継続できるかどうかでした。あまりにも真面目すぎると、自分を追い込んで継続も困難になってしまうようです。
毎日決めたことをやるより、ちょっとでもいいから長年続けること、しかも体がきつい時には、正々堂々と休むことでした。コツはゆるく長くでした。
「たった一人の熱狂」見城徹著より。![]()
これも前日のフレーズとも似ているが、数十ページ後で目にしたものだった。もし、昨日より飛躍を目指すなら、当然のことともいえよう。
一度うまくいけば、そのままでいいと思ってしまうものだ。しかし、それ以上の進展はありえない。そこで満足しているようでは、小さくまとまってしまう。
常に何かにチャレンジし続けるからこそ、新しい明日を期待することもできるのだろう。この項目の後の方には、「リスクのない成功などありえない」ともあった。なるほどと頷ける。
「たった一人の熱狂」見城徹著より。![]()
筆者は角川書店にいるときに、スゴイ実績を上げかなりのスピード出世をしていた。しかしまた、「角川を離れなければ自分が駄目になってしまう」とも常に感じていたらしい。
そして、自分をゼロに戻せなくなっている自分に危機感を募らせていたと述懐している。いくら成功しても、それだけで満足しているうちはまだまだということらしい。
だから、「まあいいか」という言葉は絶対に呟きたくなかったのだ。その言葉を否定し続け、自分に打ち克ち、日々初心に帰ることを望んでいたのだ。しかし、こんなことは誰もが考えることではないだろう。実際にそれを実行に移せば厳しい日々を過ごすことになる。
見城氏は圧倒的努力で得た結果も一度ゼロに戻すことを念頭に仕事に向かっていたようだ。だからこそその後の成功があったのだろう。
「たった一人の熱狂」見城徹著より。![]()
見城氏のいう、安目とは「つまらないことをやたらと人に頼まない。そのかわり、人の重要な頼みは全力で引き受ける」、という意味だった。
ポイントはやたらと貸し借りをしないというところだった。氏はむしろ貸しは作っても借りはつくるなと戒めてきたという。
また人の器量はやせ我慢で決まるとも述べていた。念頭に置いておきたいものだ。
「老い駆けろ!人生」草野仁著より。![]()
病は気からというのはたまに耳にするが、風邪は万病のもととも言われる。まずは体力が衰える、免疫力が低下すると風邪を引きやすくなる。疲れを溜め込むのはよくないだろう。
また、いったん風邪を引くと体力もなお衰えて、免疫力も低下してしまうという負のスパイラルになってしまう。気をつけたいものだ。
草野さんは神経質なほど風邪対策をして、ウィルスの侵入を防いできたという。まずは、風邪の気配を察知して、素早く対処することだった。市販の口内洗浄液でうがいを繰り返すことだった。
また手洗いはとても有効な風邪対策だった。寒さを感じたらとにかく温かくすることだった。体の冷えは免疫力低下につながるからだ。使い捨てカイロを背中に貼ると効果がより高まるらしい。
常にお茶を飲むことで抗菌作用があるという。またよく噛むことで唾液を出せば、免疫力もアップするようだ。どれも簡単にできそうなことばかりだった。今から始めたい。
さらにトレーニングやストレッチを継続することもすすめていた。体力を維持することは一番の風邪予防だろう。