雨くもり「大人の精神力」齋藤孝著より。高通通

齋藤氏の場合はやはり有名な3色ボールペンだそうだ。自分がこれだと思って長年続けてきたことが、当然ながら快適な習慣と言えるのだろう。

自分なら、読んだ本のページを折っておくことで、あとで再びそこだけ読み返すことかもしれない。たまには線を引くこともあるが、乗り物の中では筆記具を出すのも面倒だから、とりあえず折っている。

仕事となると、まずやることの優先順位をメモしてから始めることだろうか。また、机の上には1か月分のスケジュール表があって、大まかな予定を記入することも習慣になっている。

最近は書くことは少なくなったが、かつてメモをする際に使用するのは、ゲルインキのボールペンをまとめ買いして使用していた。それが一番力を入れずに滑らかに書けるからだった。やはりちょっとしたことでやる気も違ってくるものだ。