しばしば言われるのは、努力しても必ずしも報われるわけではないということだ。しかし、それさえもしなければ、ゼロに近いのだろう。
かつて、牧野さんが松下幸之助さんに「どうして、あなたは小学校4年生しか出ていないのに、ここまで来られたんですか?」と聞いたのだ。
すると、経営の神様は「牧野さん、それは運でんねん」と答えたそうだ。しかし、それは自分の努力でたぐり寄せる部分が大きいと言ったそうだ。
牧野さんは、運はきれいなところには落ちていない。現場の泥の中に落ちているんだという。決して棚からボタモチではありえないということのようだ。