くもり「ちょっと硬派な男の生き方」川北義則著より。クラッカー

これは当然のことだろうと想像ができる。思うように生きられれば、確かに人生は楽しめるからだ。外からみれば、わがままな奴だといわれるかもしれない。

わがままでも、周囲の人を悲しませないことが大事だそうだ。何かの犠牲では決して楽しめるはずはない。

かつて中日の監督を務めた落合氏は、オレ流という言葉を流行らせたものだ。それは自分に自信があるからこそ言える言葉なのだろう。その通り結果を出したのだから誰も文句は言えない。

会社員なら、定年を迎え第二ラウンドに入ったら、こんなオレ流をやってもいいと筆者はいう。それができてこそ人生も楽しめるのだろうな。