やや抽象的なこのフレーズも、実例があるとわかりやすい。2012年にメッシ選手の所属するFCバルセロナが、ワールドカップで世界一になっていた。このチームは華麗なパス回しが特徴だった。
そこでは必ずしも体が大きい選手が有利というわけではなかったのだ。このチームには170センチを少し超える程度の選手が多かったという。すると世界中の少年クラブでは、FCバルセロナを手本に練習をするようになったのだ。
実際に結果を出すことができれば、従来の評価も変わってくるということだ。アメリカのプロスポーツ界では、面白いことが条件らしい。つまり観客が集まらなければ、ビジネスにならないからだった。そこでルール改正も頻繁に行われるようだ。
プロバスケットでは、ゴールポスト下でのボールの奪い合いだけでは、シュートのバリエーションが少ないので、3ポイントシュートというルールを作っていた。こんなルールがあるとゲームがより面白くなる。日々の仕事でも評価の基準を変えれば、今までとは違った結果も期待できるはずだが・・・