作品というものを前面にしてする仕事というのは、いずれにしても人に注目されなければ意味はないように思える。ある意味知名度やブランドを広めようとするなら、それなりのインパクトは必要だろう。
人に広く知られなければ、それがいくらいい作品、製品だとしても売れることはない。そのために、すべての企業はマスコミを通じて認知度を高めようと膨大な宣伝、広告費をかけている。
しばしばどうしてこんなつまらなそうなモノがこれほどの値段で売られているのだろう、と思うことはある。それはそのモノを流通させるために膨大なコストがかかっているからでもあるからだ。
やや話がそれてしまったが、芸術、芸能にしても常に大衆に忘れられないということが前提で成り立っているはず。その作品が良かろうと悪かろうと話題になることはそれだけ注目されたという証拠にもなる。
タレントの好感度に関するアンケート調査では、良い方と悪い方の両方に登場する人物が常に出てくる。これはその人の注目度の高さを表わしているようにも思える。ビジネス面では成功といえるだろう。関心がなければ、全く無視されるか、忘れ去られてしまった過去の人であろうな。