晴れ『結果を出す人の「やる気」の技術』齋藤孝著より。ファニークールチョキ足

齋藤氏自身の経験からのことで、これも面白い考え方だった。氏はへんてこりんな特訓もいろいろしていたようだ。手の指をどれだけ反らせることができるか。かつて指を反らせることでリラックス効果があると知ってから、鍛えれば柔軟になるのではないかと特訓したそうだ。

誰もそんなことは思いつかないだろう。また頭の皮をどう柔らかくできるのかと考えて頭皮マッサージをやりすぎて、頭から血が出てしまったそうだ。また息を溜める訓練をするため、駅から駅の間ずっと呼吸を止め続けたりもしたという。

どれもこれもバカバカしいことと思える。そんなことをして恥をかいたことも、失敗したことも、それなりの特訓を残していまに役立っているそうだ。場合によってはそれが自分の得意ワザにもなるのだろう。

他人にとってはどうでもいいことのようなことも、自分の中では特技につながることも多そうだ。それも好きで特訓した成果だろう。それは芸人ばかりではなく、日常生活でもちょっとした自信につながるかもしれない。