「プラス1%の企画力」中谷彰宏著より。
筆者は企画とは「常に新商品を考えること」と述べていた。ここでの新商品とはモノでなくてもいいのだろう。サービスや方法も含まれるはずだ。
しかも、前からあったものでも、新しく感じることができたら、それは新商品とも言えるようだ。ということは、別に新しい商品ではなくても、新しい使用方法や効果を提案するというのも企画とも言えるだろう。
お金をかけなくてもできることはありそうだ。たとえば、サービスの仕方を変えるなども入る。レイアウトを変えてみれば、新鮮に感じたりもする。
つまりちょっとした工夫がモノを新鮮に感じさせてくれるということだ。同じものでも、切り口を変えてみれば、新しい発想が思い浮かぶかもしれないな。