「偉人たちのブレイクスルー勉強術」齋藤孝著より。![]()
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これは“渋沢栄一の「マイ古典」勉強術”というタイトルの部分にあったフレーズだった。渋沢の著書には「論語と算盤」という著書がある。今年初め読んでみたが、ややわかりにくい本だった覚えがある。
渋沢はビジネスに論語の精神を取り入れて、その後大成功していた。一見関係なさそうだが、仕事全般には論語という後ろ盾があることによって、迷うことなく仕事での判断ができたと思われる。
長年にわたって読まれていたということは、それだけの真理が含まれていると考えたのだろう。つまり風雪に耐えてきた孔子のこの考え方は役に立つと思ったのだ。
齋藤氏は先人の知恵は精神の援軍になる、と表現していた。仕事で迷ったときなどに孔子はこう言っていたと思いだせれば、きっと参考になるに違いない。それが「論語」だったのだ。
渋沢は実際それを通じて、驚くほどの実績をあげてきたのだ。生涯にわたって創設にかかわった企業は500社にも及ぶといわれる。揺るがないポリシーを持ちたい時にはこんな古典は有益そうだ。