晴れ「めざせイグ・ノーベル賞傾向と対策」久我羅内著より。驚き爆弾

もうこの本のタイトルだけで上記フレーズがイグ・ノーベル賞のことだとお分かりいただけるだろう。外から見ると実に笑えてバカげた研究にのめり込んでしまう人がいるものだ。もろちん初めからウケねらいでやっているものは対象外で、真面目に研究している人に与えられる賞ということになっている。

かつて日本のドクター中松は34年間もの間、食事の記録をとり続けたことで受賞している。今年(2008年)にも日本人が受賞しているが、昨年(2007年)の山本麻由さんの研究には笑えましたね。「ウシのフンからバニラ香料成分の抽出に成功した」というやつ。

受賞のための公式基準としては「世間を笑わせ、考えさせた研究」をした人に与えられる賞だったのです。研究とはいってもある意味オタク的な感じもしないではないが。また非公式基準としては、「目を見張るほどのバカげているか刺激的」であることだそうだ。

本家のノーベル賞は高尚な研究や発見、発明、業績に対して与えられるが、こちらはもっと選考基準が簡単だった。日本の世間一般で知られているものとしては、カラオケ、たまごっち、バウリンガルなどが受賞している。

この本のタイトルに傾向と対策とあるのは、実際に高校生でも受賞している例があるからだった。バカバカしいものほどまじめな研究であればいいのかもしれない・・・(もし受賞したら教えてくださいね)