「スポーツラボ」というコーナーでサッカーのジャッジをする副審の能力について書かれていた。試合中はかなりのスピードで動きまわっている。好プレーとファウルの判断は紙一重だろう。しかもボールの動きは人の動きの数倍も早い。
そんな中でも走りながらジャッジを下さなければならない審判は大変な熟練を必要とする仕事だ。当然ながら審判の能力はさまざまだろう。視覚機能が高いことは必要だが、それだけでは十分ではない。情報収集能力が高くなければ正確な判断は下せない。
いい審判はどこを見るべきかがわかっているのだという。瞬時に目からプレーに関する情報を集めて判断する能力がすぐれているのがいい審判と言える。たとえファウルの場面でも、それを受けた側に有利なら流れを止めないのも力量らしい。
いい審判は目配りがいいというのが結論のようだ。要するにボールの動きだけにとらわれないことだった。守備ラインの位置、パスを出そうとする選手と受けようとする選手、そしてボールと複数の情報を同時に意識してオフサイドなどの判断を下している。
実際の日々の仕事ではそれほど真剣に集中して物事を判断することはないな。かなりぼけーっとして機会を失っていることが多そうだ。たとえ目を開けていても、意識してないと大切な情報も見逃している・・・に違いないな。