なんらかのコンプレックスを持っている人は多いが、それを克服しようとする努力が結果として素晴らしい力を発揮することがある。
かつて三島由紀夫は自分がやせていることにコンプレックスを持っていた。それを克服しようと肉体改造に取り組んでいたのだ。古い雑誌などにはボディビルで鍛えた筋肉質の上半身の体が掲載されていた。またボクシング、剣道などにも挑戦している。それが男らしいというイメージを持っていたのだろう。
エジソンにしても学校に行けなかったが、「行かなかった」と逆にポジティブに考えることでエネルギーに変換したようだ。そして、社員は勉強ができるばかりでなく実践的な知識を持っている人を採用していたという。学歴に頼らず役に立つ知恵やアイデア出せることのほうを重視していたのだ。
子どもの頃貧しい生活が続いたことで、その逆境をエネルギーに変えて素晴らしい業績を残した人も多いだろう。むしろ順風満帆に過ごしてきた人よりもパワーを秘めているかもしれない。
もし、身体的コンプレックスがあったとしても、人を面白がらせる能力を磨けば人気ものになれるかもしれない。第一線のお笑い界で活躍している芸人にはそんな人もいるのではないだろうか・・・