雨「R25」2008.4.10号より。酔払い

“2つの顔”を極めた偉人たちに学べ、という特集ページがあった。そこでは、6名の歴史に残る人を取り上げていた。彼らの特徴は2つの職業のどちらでもすぐれた業績を残していたことだった。

ここに取り上げられたのは、渋沢栄一(大蔵官僚と実業家)、森鴎外(医者と作家)、白洲次郎(実業家と交渉人)、小津安二郎(教員と映画監督)、いかりや長介(コメディアンと俳優)、寺山修司(劇団主宰と作家)だった。

そういえば、最近でも医者や元医者で作家とかけもちをしている人って意外に多いですね。それだけ人を観察しているということでしょうか。ひとつのことに秀でている人はほかのことでも活躍できるということですかね。

お笑いをやっていた人って、後にかなりシリアスな演技ができる俳優になったりしてますね。かつてのドリフターズのメンバーもそうですが、植木等、伊東四郎、ビートたけしなどが思い浮かびましたね。

仕事も慣れてくると、新しいことにチャレンジして自分の中に新しい引出しを増やしていこうとも思わなくなってしまう。しかし大きな業績を残す人はそこが違うようだ。それにしても、自分が知らないもうひとつの自分の顔などそう簡単に見つかるものだろうか・・・