この号の特集は猫だった。タイトルには「しなやかにしたたかに、猫」とある。実に端的に猫を表現している。猫は犬に比べて実に自由に道や広場や庭や細い塀の上や屋根の上までも当たり前のように歩きまわる。また狭いすき間もすり抜けて行く。
いろいろなホームページやブログを拝見していると、ペットは大きく犬派と猫派に分かれているようだ。私はどちらでもないが。ペットとして飼っている犬や猫も家族の一員であるのだろう。可愛がっているペットの写真からはいろいろな表情を楽しめる。また自身では飼っていなくてもかわいがる人は多い。
犬の場合は、外にいるときはロープやクサリにつながれていることが多い。たとえ庭に放し飼いになっていてもジャンプして逃げ出せないほどのフェンスに囲まれた中にいる。しかし、猫のほとんどはロープにつながれていないし、たとえ壁やフェンスに囲まれていようともよじ登って越えてしまう。
ふらっとどこかへ消えてしまい、また音もなく戻ってきたりする。家族に慣れてくるとすり寄ってきて膝の上に乗ってくる。子供のころ実家にいたので少しはその習性は覚えている。実に不思議な生きものだ。
今でも繁華街の裏通りでもじゃれあっている姿をしばしば目にする。きっと誰かが餌をやって飼っているのかもしれない。自宅の周辺には野良ネコもいる。しかしもしかしたらどこかの飼い猫が日当たりのいい庭に遊びに来ているのかもしれない。それらは習性からか逃げ足が早い。時々庭のどこかへフンをされると困る。
飼い猫は餌をちゃんともらえるのでのんびりしている。中には車が近づいても動きがゆっくりのもののいる。時には貫禄さえ感じさせる。でも、もしペットとして飼っているなら、他人の庭に勝手に遊びに来てもらっては困るんだがな~~~