「日経ビジネスアソシエ」2007.08.07号より。

この雑誌には、実に聞きなれないこの“ライフハック”ということについての特集があった。正直言って私自身この雑誌を読むまでは“ライフハック”という言葉さえ聞いたことはなかった。

それは上記の意味だったのだ。こんな言葉がどれだけ一般化するかはわからないが、日常や仕事では人それぞれに工夫はしているにちがいない。しかし、また人のちょっとしたコツも自分流に取り入れてみるのも悪くない。

とりあえずハックという言葉について触れておこう。hackは「ぶった切る」の意味だった。斧で大木を豪快に切り倒すように、“バッサバッサと仕事を片付けていくための工夫や知恵”がライフハックというもののようだ。

単にハッカーと言えば、「他人のコンピュータシステムへの不法侵入者」を意味するので悪いイメージだが、自分がライフハッカーになる分にはいいだろう。

文具王の高畑正幸さんによれば、「ものぐさな気持ちがハックを生む」という。「ラベルの文字はきれいに・・・」と考えただけで面倒になってしまう。だから、「とりあえずコレでいいや」とものぐさな気持ちでやることが意外な小技を思いつくというが・・・