「朝日新聞、土曜版」2007.6.30付けより。

“メンターに聞け”というコーナーで、次のような質問があった。「多忙で責任ある仕事を持つと、何かを捨てる覚悟がなければやっていけないと聞きます。何を捨てていますか?」というものだった。

それに対して経済評論家の勝間和代さんは「捨てたものはありませんが、やめたものはあります」と答えている。捨てるもやめるも同じようなものだが、その中身はなんだろうというのがちょっと気になった。

それは、だらだら見るテレビ、電話、お酒、たばこ、コーヒーで、つまり依存性のあるものをやめたら驚くほど時間を持てたという。そういえば、何となく時間をつぶしてしまいそうなものばかりだ。長話になりやすい電話は必要最低限にしているという。

たばこは20歳くらいから妊娠中以外は一日5~10本吸っていたが、禁煙本で勉強し3日我慢したらやめられたという。意志が強いんだな。お酒はほぼ毎日、ワインなら半本、お酒なら1~2合飲んでいたという。


しかし、医師から「女性がそのペースで飲み続けたら10年くらいで肝臓が壊れる。まだ間に合うからやめなさい」といわれこれもやめたという。コーヒーは去年やめていた。

すると、得られたものはゆとりある時間ばかりではなく、眠りが深くなって体調もよくなったことだと感想を述べている。やはり、いい仕事をするためには、何かを捨てたりやめたりすることも必要なんだろうか・・・?