「院長の独り言」
というブログより。
「未来を創る人たちへ」と題するエッセイ(6/29付け)のなかのワンフレーズ。書いていたのはoumiclinicさんという現役の医師の方だった。実に素晴らしいポリシーで、嬉しくもなる。だからこそちょっと気になった次第。
以下エッセイの一部を抜粋させていただく。
「スタッフをやる気にさせるには、働きやすい環境を作らねばなりませんが、そんな環境を持つ職場は、実は患者がかかりたいと思える病院なのです。・・・(中略)・・・これ(上記フレーズ)は、スタッフたちに良く話す言葉で、幾つかある私の座右の銘のうちの一つです。ケーキ屋さんで、レストランで、スーパーで、肉屋さんで、魚屋さんで、他にも様々な職場で働いている方々が居られますが、自分のお店で売って(作って)いるものを、安心して自分や家族に食べさせることができますか?自信を持って皆に勧めるものを売って(作って)いますか?誇りを持って仕事ができていますか?」
ともあった。実に分かりやすい。つまり上記フレーズはほとんどどんな職業にも当てはまる意味合いを持っていたのだ。とくに人的サービスが要求されるところでは、大切なことだろう。
人は悪いことはたった一つのことで判断してしまうが、良いことはいろいろな組み合わせで決めることがある。サービスは良かったが価格が高過ぎるとか、迅速ではあっても確実さに欠けたらマイナスなイメージをもたれやすい。
人的なサービスを含め環境、技術力、雰囲気、リーズナブルな価格、安心感、丁寧さ・・・そんなさまざまなものが組み合わさって、本当にいいかどうかを(自分も含め)人は感じとっている。それによって信頼が得られ、次への期待度が高まる。そしてリピーターへとつながっていくのだろう。
この「院長の独り言」ブログは一年間にわたって書かれ、7月4日で終了しているが、医療の現場からまだまだいろいろなことをレポートして欲しいもの。