「心にエンジンがかかる50の小さな習慣」中谷彰宏著より。

たとえば、社内で一番を目指そうというとき、たいていは「売上げ」を目指すだろう。しかし、それは競争するとかなり疲れてしまう。自分がいくら頑張ったところで、人がそれ以上の成績を残せば負けになってしまう。
また、たとえ売上げで一番になったところで、半年もすればまたクリアーされてやり直しになってしまう。つまりご破算に願いましては、ということだ。一番の売上げだといってもそう何年も続くわけではない。
実力は必要だろうが、かなり偶然にも左右される。運がよければ、売上げも達成できるかもしれないし。また自分のノルマのための目先の売上げだけを考ていたらお客さんも離れてしまうだろう。
売上げの棒グラフはどこにでもある。しかし、仕事を楽しんでいる棒グラフなど見たことはない。つまり誰よりも楽しく仕事をしようというのも一つの考え方だ。人から実に楽しそうに仕事をしている、と見られるのは悪いことではないだろう。
売上げが常に一番だとねたみやそねみが発生しやすい。しかし、遊び半分ではなく楽しんで一生懸命やっていれば、うらやましがられるかもしれない。楽しんで全力で仕事ができたらそれは、クリエイティブに仕事をしているとも言えそうだ。(それで結果を残せればいいんだが)