「朝日新聞」2007.4.30付けより。
教育面にちょっと面白いデータが掲載されていた。タイトルは女性ファッション誌への登場度、というものだった。中身は06年1月~12月号の「CanCam」「JJ」「ViVi」「Ray」の4誌に読者モデルとして登場した女子学生ののべ人数を集計したもの。
1位青山学院大876人、2位慶応大529人、3位立教大491人、4位早稲田大424人、5位学習院大336人、以下日本女子大、神戸松蔭女子学院大、日本大、成蹊大、恵泉女学園大と続いていた。
ダントツで1位に青山学院大が来ているのは、キャンパスがおしゃれな街、東京青山にあるからだと記者は考えていたようだ。しかし、大学広報によれば、そればかりではなく“自分のよさをアピールするのが上手な学生が多いから”だという。しかも、ファッションも就職活動もそんなところが評価されるのではないかと話している。
たしかにどちらも自分をアピールするということでは共通していそうな気もするが、ファッションを追ったところで就職がうまくいくわけはない。ところで、先ほどのファッション誌はおじさんにはまったく無関係だが、時どき電車内の中吊り広告程度は目にしたことはあった。
ところが、気がついてみると家の中にもそんな雑誌が転がっているではないか!大学生の娘が読み散らかしていたのだ。それまで気にも留めなった。恐る恐る手にしてみた。ずしりと重い!中身は写真と広告ばかり目に付く。こんなもの手に持っていたら腰にきてしまいそうだ・・・
なかにはテキストより重たい雑誌を持って本来のお勉強より“優ちゃん、エビちゃん、もえちゃん”のファッションや化粧をお勉強するほうが多い学生もいたりして。(うちの娘も含めて)
蛇足
今でも大学受験の際にお手軽な大学としてMARCHというのがあるらしい。明治、青学、立教、中央、法政のことだ。私が受験生のときはJARKというのも聞いたことがある。上智、青学、立教、慶応のことだった。4校ともちょっと知的で洗練されて明るいキャンパスの雰囲気が感じられるが。