「産経新聞」2007.4.26付けより。

これは「断」というコラムのなかで、東国原知事が“私がテレビに出る理由”と題して述べていたなかにあったフレーズ。元タレントだった強みでテレビウケすることが彼の強みとなっている。しばしば生のワイドショーにも登場している。

しかし、そんな反面「テレビに出すぎ、ニュースはいいがバラエティ番組は行き過ぎ」などの批判があるという。それに対しての知事の意見だった。彼は宮崎県のPRのためセールスマンであることを前面に出している。

そして自分は「メディアに宮崎を露出させている触媒に過ぎない」とも述べている。ニュース番組だけ出ていても、それらの視聴者は限られるからバラエティも含めて登場しているようだ。テレビはその人物の人柄、性格、本質、思想・・・どれもストレートにリアルに映し出してくれる。

こんな活動ができるのも、元タレントで話題性があり注目されているからこそできる芸当でもあるだろう。決してほかの無名の知事ではマネができない。別にタレント活動をしているわけではないので、いまのところは好感を持って眺めていてもいいのではないだろうか。今後とも健闘を祈りたい。

(フレーズの「被写体のリアルをありのままに~~」、という表現はちょっとおかしい気もするが、まあそんなことはどうでもいいか。)