「PRESIDENT」2007.3.19号より。

仕事でもパソコンに向かっている間に、知らず知らずのうちにかなりの時間を費やしてしまうことがある。こんなデジタル化されたデータ、資料を眺めているだけでは実際には大した仕事をしているわけではない。

ところが、それで仕事をした気分になってしまうことが恐ろしい。すでに誰もが知っている情報を切り貼りし、最新ツールで体裁よく仕上げてもその内容が本当に付加価値があるかどうかは疑問だ。

人の琴線に触れるものは、むしろアナログなデータや資料だったりする。たとえば、現場の人の声を実際に聞いてみれば、結果として出てきたデータ以外のものも見えてくる。

創造的な発想は、意外にも手書きの落書きやメモから生まれることのほうが多い・・・かも。(何の価値もないこんな日記も、ちょっとした手書きのメモを元にしていたな)