「テリー伊藤 のってけラジオ」(10/19ニッポン放送)より。

これはむしろフレーズと言うより、意外だったことだ。先週たまたま車の中で聴いていたラジオのなかでこう語っていたのはナベツネ(渡辺恒雄読売グループ本社会長)だった。

番組のゲストとしてよばれていたこの日、普段マスコミで取り上げられるのとは全く違った一面が出ていた。いつもの球界への問題発言を繰り返す氏のイメージとはかけ離れていた。

犬などの小動物を可愛がっている。ブルドックやシェパードかと思いきや、なんとチワワが好きだと言う。(ちょっとずっこける。)

さらに意外だったのはスズムシが趣味らしい。本格的で毎年1000匹くらい育てて自分で楽しむほかプレゼントしているのだ。エサはキュウリ、ナスはもちろんだが熱帯魚のエサをよく食べて成長が早いという。(そのエサの名前は忘れたが)スズムシも高級なエサが好みらしい。やはり好きだからそこいろいろ研究しているんだろうな・・・

こんな話をまるで少年のように一生懸命話している時のこのオヤジは、どこにでもいる好々爺にしか思えなかったな。