奈良 古民家カフェ | 雲の上はいつも晴れ

雲の上はいつも晴れ

生まれも育ちも大阪市民
日々の何気ないものの記録
美味しい物を食べるため週末に夫婦で食べ歩いてます

奈良に向かう

昨日の飯の後はまたにして

奈良 食い倒れ編です



横断歩道を鹿ファミリーが渡っていく

子鹿が信号無視してたので写真を撮る

車は止まっているので

その分スタートが遅れた


今日は奈良でカレー粉を作りに来た

が それだけでは楽しくないので

奈良発掘のため当然早くから出発する


まずは奈良市高畑町728

古民家リノベーションのお店

カフェzuccu さん


朝8時オープンなので助かります

8時半に着いたが既に席の半分は

埋まっている

メイン通りからはかなり離れているのにである


入口を入るとトップの画像になる

奥は広い空間


オーナーの趣味で椅子や

置物 本もかなり古風と奇妙な物だが

面白い空間が出来上がっている


自分は玉子サンドとコーヒー

奥さんはトーストモーニングにラテ

この冷製スープがすごく美味い

自分は冷製スープが嫌いだがこれは美味い

玉子サンドも美味い

奥さんのトーストに付いてるジャムも

自家製であろう普段は絶対つけない自分も

美味いと思った

コーヒーもなぜか美味い

店の置物だけでなく味も良いのだ

若い(ように見える)マスターだが

ここにお店を出すだけの腕はある

マスター何者?


カレー粉作りは13時の部だったので

先に昼飯を食べる

奈良市井上町11の

鹿の舟 竈(かまど)

前が駐車場 横に観光案内や

スイーツのお店もあるので時間潰しやすい

本物の竈でご飯を炊く

当然カウンターに座る

二人とも天ぷら定食にした

飯の画像はない

サイドメニューはバイキング

ご飯はお代わり可能

美味い

こんにゃくの天ぷら 最高です

我が家でも真似しようと思った

ご飯は竈で炊き立てのため

場所により水分量に差がある

店員さんに聞いたら左から

20 20 10合らしい

炭を入れて竹で吹く

見ていてすごいと思う

どうやって温度 熱コントロールを

してるのかまたまた聞いてしまった

竈の底のおこげはタッパに

入れている 賄い用かな?

カウンターは見れる聞けるから楽しい

満腹でここを出る


続いて奈良市公納堂町6-1

大和茶カフェ 茶樂茶SARASA

こちらも古民家リノベーションのお店

喉が渇いて水分を欲した

長屋を何軒かに分けて

奥には文房具や筆屋さんが入ってる

入口からは想像できない内装

カウンター6席のみの

お茶のお店

本気で大和茶を点てるお店

当然 目の前に座る

許可をもらったので何枚か撮らせてもらった

暑かったので二人ともアイスのあるメニュー

自分はほうじ茶だけど

今まで飲んでたほうじ茶って

何だったんだろう

と思う 全く違う透き通った旨み

この後 満席になる

ごちそうさまでした


そして最後にまだ行った

まだ行くんかいとツッコむところ

はい 行きました

もう暑過ぎるのでかき氷を食べたくて

奈良市脇戸町23

寧楽菓子司 中西与三郎 へ

こちらは歴史があるので当然古民家

畳にテーブル 今や普通になった店内


ガラスに反射してるのが

自分と奥さんとお客さんと庭園


自分は奈良のイチゴ 古都華みぞれ

奥さんは大和茶金時

氷のど真ん中にジャム状のイチゴが

潜んでいる

和菓子屋の甘さは

優しい甘さである

甘さが残らないので

どんどん口の中に入っていく


頭がキーンとしないかき氷

寝屋川の喫茶店以来である

忙しいからキーンとしなかったのか

分かっていて氷を常温に

置いてるのか分からないが

一気に食べれてしまった


今日一日食べただけでこれだけある

書いてみて改めてビックリした

なんせ訪問した先はまだまだある

イベントと社寺編は明日まとめよう


今日も楽しい1日でした😃