一推しの豚カツ屋さん | 雲の上はいつも晴れ

雲の上はいつも晴れ

生まれも育ちも大阪市民
日々の何気ないものの記録
美味しい物を食べるため週末に夫婦で食べ歩いてます


とんかつ 中村


豚肉をカツにするとなぜこれほど

美味しくなるんだろう?

大阪市旭区千林にある豚カツ屋さん

有名だから知ってる人も多いと思う

中村さん

テレビの取材やインタビューも何度か観た


大阪一安いと言われる千林商店街の近く

大阪とんかつの会のメンバーさん

テイクアウトコーナーの横の白いドアから入店


今日は有給休暇なのでここ何回か臨時休業で

入れなかったここにリベンジに向かった

13時に入ったのでお客さんも

落ち着いている

すんなり入れた



メニューもコロナの頃から一新され

豚さんの種類も絞ったようである

久々なので食べ比べをチョイスする



メニューと同じものがやってくる

少しロースが小さく感じるが

気にするほどではない

今 気になったけだキョロキョロ


ソースとポン酢を皿に入れる

が 当然 塩からである

右端の器に塩が入っている

テーブルにも塩を置いてくれている


衣とピンクの肉の間が脂のところ

これが甘いのだ 脂が甘い?

プルーン とろ〜ん 

昔の蒟蒻畑のCMみたいな感じ

すんげー美味い

以前のお肉より旨い

少しお高くなってたけど許そう


続いてヒレ肉

うーん 普通

このヒレは塩ではない

いや美味しいんだけど

ロースのインパクトに負けた


続いてソース

ロースの脂の旨みが消えた

ヒレはおぉこれこれ

上手く肉にソースが絡む

肉がアッサリしすぎるから

自分はこれが良い


ポン酢

どちらもポン酢に持っていかれた


結論

ロースは塩

ヒレはソース


大阪とんかつの会が作る豚カツは

肉と衣が分離しないように

工夫されているらしく

ポロっと肉が出てくるってことは無い

だから肉と衣のハーモニーが

最後まで味わえる


ドレッシングが



黒トリュフドレッシング

なんとドレッシングにトリュフだとぉ


タップリと掛ける

おぉなんか香りがする

奥の方から深い味が来る

しかし 自分はトリュフの味が

分からないので

深い味のドレッシングだった

と言う感想になる


今月 中之島の少し南

京町堀に店がオープンするらしく

大将はそちらに行っててお留守

臨時休業が多かったのは

これもあるのかな


久々のなかむらの豚カツ

やっぱり最高でした