大谷君に対する匂わせ誹謗中傷への毒吐き・・・Jimi Hendrix | 洋楽と脳の不思議ワールド

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一平のせいで(もう「さん」付けはしない)、この3週間というもの不愉快な記事ばかり読まされてきたが、やっと何もかも明らかになった。

昨日の時点では6億8000万以上盗んだ、としか明らかにしなかったが、今日すべてが明らかになってみると24億5000万という途方もない金額。

グリコのキャラメルを一生食っても余る金額だ。

信頼しきっていた人間のこんな手ひどい裏切りに、1人ではとても耐えきれず、人間不信に陥ってもおかしくない環境だが、こうなってみると、デコピンを飼い、嫁さんをもらっていてくれて良かった~と、大谷ファンとしては安堵するしかない。

 

古いファンなら大谷君を疑う人なんて誰もいなかったと思うが、疑うべき理由があると言っていた人の多くは、米国人なら1000億円の契約を結んだので彼を知った社会部の記者たち。

日本なら、昨年のWBCで国民的ヒーローになったので知ったにわかファンばかりだろう。

 

根底にあるのは1000億円の契約に対する妬み、嫉(そね)み、という負の感情だ。

米国人ならそこにトランプが解き放った人種差別の感情が混ざりこむ。

 

イチバン不愉快な記事だったのは、3~4日前のプレジデントのネット記事。

日本人記者が書いたのか、翻訳記事だったのか署名がなかったので分からないが、経済誌としては一流雑誌にもかかわらず、ボクの中ではすっかり三流誌になりさがった。

 

一平が最初についた嘘、ギャンブルを始めるきっかけは「翔平のライフスタイルに合わせねばならず、生活が苦しかったから」を真に受けて、「ちょっと考えれば分かる。日給1万円の人間が、日給1億円の男のライフスタイルに合わせるには無理があったろう」と書いていたのだ。

多分経済の世界では、それだけ稼いでいれば派手に使うという感覚がノーマルなんだろう。

が、ご存じのように翔ちゃんは野球以外興味がない人間。

高級品を買いまくることもなければ、高級店で飯を食うこともない。

1日1000円使うか使わないかの生活を日ハム時代から続けている。

翔ちゃんのライフスタイルに合わせたら、一平も金を使う機会はほぼゼロ。むしろ金がたまる一方だ。

 

この記事に怒ったのはボクだけではない。

古くからのファンらしき人の怒りの書き込みがあったので思わず「おお~同志よ~」と呟いてしまった。

 

「記事が匂わせているように翔ちゃんが派手に金を使う人間なら、新婚の嫁さんに4000円のZARAのバッグなんか持たせたりするわけがないだろう」~と。

 

韓国での公式戦で嫁さんが持っていたバッグはその日のうちにメーカーも値段も特定されていた。恐るべしネット社会。

翔ちゃんは多分、世の中には200万円もする女性用バッグ、バーキンの存在さえ知らないと思う。

 

 

この3週間、憶測だらけの悪意ある匂わせ記事に腹を立てていたので、吐き出せて気分がすっきりした。

 

ほんとに世間の妬み嫉みは恐ろしいし、不愉快だ。

 

 

 

 

 

今日は誰でも知ってる曲にしましょう。

ジミヘンの Little Wing です。

何十年ぶりかで聴きたくなったのだ。

 

 

 

 
 

スタジオヴァージョンと、このライヴヴァージョンは少し違っていて、断然こちらの方がいい。

その後、いくつかのライヴヴァージョンを耳にする機会があったが、このレコードを上回るヴァージョンはない。