地球は青かった・・・Matthews Southern Comfort | 洋楽と脳の不思議ワールド

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冬嵐が、空気中のチリを吹き飛ばした今日の青空はどこまでも深く澄んだ青色で、感動的なまでに美しかった。

地球人に生まれて良かった~と思った日だった。

海に伸びるダイヤモンドの柱は普通に見かけるが。

 

 

今日は天に昇るダイヤモンドの柱を捉えることが出来たのだ。

 

 

やっぱり八幡様の大吉おみくじはご利益があるみたいだ。

 

 

 

 

ブロ友さんが映画「路上」を紹介していた。

ジャック・ケルアックの作品が映画化されたなんて知らなかったので、DVDを借りて見なくっちゃ。

ご存知のようにビートニクの流れから2つの相反するムーヴメントが起きた。

ひとつは暴力を肯定する流れで、マーロン・ブランドの「乱暴者」がその端緒だが、60年代はヘルス・エンジェルス(グループは現役)の形で有名になり、もうひとつの流れはヒッピーだ。

愛と平和の祭典と謳われたウッドストックはヒッピーの祭典でもあった。

CSN&Yの Déjà Vu 冒頭の Woodstock はこの祭典のことを歌った歌(作者はジョニ・ミッチェル)として有名だが、英国の Matthews Southern Comfort のヴァージョンは別物になっていて、ボクはこちらの方が好きだ。

ブリティッシュ・フォーク・ファン以外は知らないと思うので取り上げよう。

Ian Matthews は有名人なので、バンドのことは探せば日本語記事が出てくるはずなのでボクは端折る。