大変だあ~・・・・The Craig - I Must Be Mad | 洋楽と脳の不思議ワールド

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マイナーな60年代ビートミュージック。駄洒落小話。写真と読書感想がメインのブログです。

ドクダミの花。十薬(じゅうやく)とも言う。


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ここで一句。


重役の Doc.の宣告 ダミだこりゃあ


「寸評」

家庭を犠牲にしてまで会社に尽くし、念願かなって重役の椅子を手に入れたのに、ドクターから余命幾ばくもないと宣告されたサラリーマンの悲劇が良く表現されています。

特に「の」の繰り返しが、オ~ノ~! と叫ぶ男の心象風景を表していて、素晴らしい出来栄えです。

ドクダミ茶を飲んで、健康維持に努めなかった怠慢を暗に風刺してるところが心憎いですね。

こんな短い言葉に、これだけの技巧を簡単に凝らしているのが素晴らしいです。

心に残る一句でしょう~~~















スイカがピンチなのだ。

苗を2株買ってきたら、一株は土が悪かったのかすぐ死に、もう一株は一日水をやるのを忘れただけで瀕死の重態。

必死に看病してるのだけど、予断を許さない状況だ。

ドクダミ茶を飲まさないと駄目かもしれない。






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そんなわけで心配で心配で気も狂わんばかりなので Craig - I Must Be Mad を聴きましょう。

カール・パーマーの出発点になったバーミンガムのバンド。

オリジナルで、曲を書いたのはバンドのヴォーカリスト Geoff Brown。

写真の右から2人目。左端がカール・パーマーのようだ。

66年の作品。


















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