乃木坂46の缶バッジ・・・Tielman Brothers と The Fabulous Ech | 洋楽と脳の不思議ワールド

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マイナーな60年代ビートミュージック。駄洒落小話。写真と読書感想がメインのブログです。

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セブン・イレブンで買い物したら、「乃木坂46」の缶バッジをもらった。

きゃわいいな~

ロックなんか止めて、これからはアイドル路線に進むんだ~と決心した。




だけど、この娘(こ)の名前を知らない~

「乃木坂46」って言うから46人いるんだと思ったら、缶バッジは10種類しかない。

ってことは10人組???




これからアイドル路線に進むには、知識が圧倒的に足りないってことに気づいた。

そんなわけで、胸に光る缶バッジだけで我慢することにした。

おじさんになると、諦めが早いのだ~


しかし、きゃわいい娘(こ)が10人もいるのになあ~~(未練・・泣)














先日オランダのバンドQ65を取り上げた際、ブロ友さんからとんでもないバンドを教わった。

Tielman Brothers という。

オランダ領東インド(インド亜大陸じゃなくて、インドネシア方面)出身の兄弟バンドだ。

57年から60年までは兄弟4人。

60年から63年までは他人を1人加えた5人バンドになっているので、この映像は50年代末か60年のようだ。

ひとりひとりの演奏技術の高さにびっくり。

そして、こんな早い時代に、こんな圧倒的なパフォーマンスを見せながら、全くぶれない演奏力に2度びっくり。

ジミヘンより早い背面ギター弾き、ネオロカやサイコビリーでお馴染みになったアップライトベースに飛び乗ってのギター演奏。

当時の観客にとっては話にさえ聞いたことがないパフォーマンスだろうから、ひっくりかえったと思う。












のちに indorock と呼ばれて、ヨーロッパ中で人気を呼んだらしいので、同じアジア人としては嬉しい限りだ。



アジア人バンドといえば、インド系、フィリピン系、スコットランド系の6人編成の香港バンド Fabulous Echoes のパフォーマンスもすごい。

大昔取り上げたことがあるが、It Won't Be Long。


















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