光の競演・・・Amon Duul 2 | 洋楽と脳の不思議ワールド

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昨日までの晴天が一転して鬱陶しい曇り空。

つくづく陽の光は人の心を和ませてくれると感じた1日だった。


そんな光が作り出す美しい色彩をどうぞ。


人工的な操作は一切してない写真です。


















夕方の柔らかい光が山吹の葉っぱを幻想的な色に変える。

一句。

越後屋の 庭の山吹 黄金色 

 
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木瓜(ぼけ)の花は内側から柔らかい光を放っているように見える。

一句。

呆けません この宝くじ 当てるまで


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桐の葉を裏から見ると葉脈が緑色に透けて見える。

一句。

きりぎりす 飛んでいくのか イギリスへ


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万両の実。

色の少ない季節にこの赤い色はみずみずしい。

一句。

万両も 千両もあるのに 小銭ない

(千両の実は上に向かってつくので違いはすぐ分かる)


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西ドイツのバンド、アモン・デュールII は昔、ブロ友さんに教えてもらった。


サイケやプログレやアバンギャルドをごた混ぜにしたサウンドで、取り立てて好きというわけじゃないが、映像が色彩豊かで今日の記事にぴったりなのだ。