夏・・・・The Black and The Blues と The Kumari | 洋楽と脳の不思議ワールド

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マイナーな60年代ビートミュージック。駄洒落小話。写真と読書感想がメインのブログです。

今日の関東地方は梅雨空から解き放たれて1週間ぶりの快晴。

鬱陶しい梅雨空に閉じ込められていたので気づかなかったが、トンネルを抜けたら、そこは夏だった(笑)

ボクが乗り降りする駅の近くにはコンビニもスーパーもない田舎だが、この季節になると観光客がわっと押しかけてくる。

10数年前くらいから紫陽花寺として有名になったヴュー・ポイントがあるからだ。

この寺の紫陽花は去年も紹介したので、今年は善男善女をカメラに収めることにした。



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先に見える海へ降りてみる。

もうすっかり夏気分の人。



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海の家が建ち始めている。



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喉が渇いたなあ~と思ったら「さ、ど~ぞ~」と若い娘さんの声。

おお~気が利くなあ~と振り返ったのに誰もいない。


ついに幻聴が聞こえるようになったのか~~!!

こんなときは The Black & The Blues の I'm Sad を聴こう。




ニュー爺爺のティーンバンドで、65年の作品。



このチャーミングな曲を現代のロンドンの若者が演っていた。

12年にレコードデヴューしたばっかりの The Kumari 。

デヴューしたといっても、メジャーシーンというよりはアングラシーンだが。

60年代のガレージ、サイケ、サーフの音を取り入れたサウンド作りをしているという。

去年(13年)リリースした4曲入りEP盤に収録されていた。


Uにライヴがあがっていたが音が悪いので、バンドの魅力が半減している。

なのでまずは下記のアドレスにアクセスしてスタジオ音源をお聞きになり、それからライヴ演奏をご覧になって欲しい。



Uのライブ映像。




余談だが、日本語の記事がないかな?~とネットを探したら、知り合いのブロガーさんが彼らの Fall In Love With The Sun という曲を取り上げていた。

さすがにアンテナが高いなあ~~!



EP盤のレコード会社がギリシャの会社で Lost in Tyme 。

この名前で思い出すのは1度取り上げたが Garege Gods の Lost in Tyme 。

大好きなのだ~










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