ご近所の桜・・・The Dubliners・・Whiskey In The Jar | 洋楽と脳の不思議ワールド

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雨が降ってきた。
多分今年の桜は終わるだろう。

悲しいけど、桜狂いとしては、これでやっと平穏な暮らしに戻れる。


田舎暮らしの特権は桜がそばにあることだ。

この季節だけは、田舎者のボクは都会人にざま~見ろ、と言えるのだ!!




朝起きて窓のカーテンを引く。

向かいの山の桜を楽しむ。

こんな感じだ。




ご時世に逆らえず、桜の木を切ったが、1本だけ庭に残った山桜。


今日の音楽も酒の歌。

アイリッシュ・ウィスキーだ。



いろんなバンドが取り上げているトラッドだが、世界に広めた最初はこの The Dubliners。

62年から活動しているバンドで、現在も活動中だ。

といって、オリジナルメンバーの4人は鬼籍に入ったが。

バンド名はもちろん、ジェイムズ・ジョイスの Dubliners(「ダブリン市民」)から。
3rdアルバム(ライヴ)のタイトルが Finnegan Wakes

アイルランドの人たちに、ジョイスがどれだけ愛されているかの傍証だ。


この曲を、どのバンドで聴き覚えたか訊ねると、きっと世代差が出て面白い結果になると思う。

大好きなグレイトフル・デッドも取り上げている。
やっぱりアメリカの音になっていて面白い。